みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و
というテーマで書いてみたいと思います。
このブログでは、占い関連の記事を書くことも
ときどきあって、
記事を書いてきました。
reasongomainstream.hatenablog.com
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ついに!
始まったのですね٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
2023年3月23日の午後9時半ごろ(日本時間)、
今年は6月ごろにまたやぎ座のほうへと
冥王星は戻っちゃうのですが(;´∀`)、
来年あたりからは本格的に水瓶座へと入っていき、
来年の11月に水瓶座に入ったあとは
もうやぎ座には戻らないで、
そこからはずーっと20年間ほど、
つまり、冥王星は行きつ戻りつしながら
だんだんとやぎ座から水瓶座へと移っていくのですが、
その移動の始まりがついに
この3月23日に開始した、というわけなんですね。
どんな時代になるのか。
それについては、
いろんな人がいろんなことを言っています。
天機も上にあげたリンクの記事で、
いちおう自分の考えを書いています。
今回はそれに加えて、
すこし、しし座と水瓶座の対比、という観点から
と思います( ´艸`)
天空には12星座というのが並んでいて、
星座占いとかでは、おなじみになっていますよね。
じつは、しし座と水瓶座というのは、
12の星座をまーるく並べたときに、
ちょうど正反対の位置関係になる星座どうしなんですね。
しし座というのは、真夏の星座です。
それに対して水瓶座というのは、真冬の星座なんですね。
しし座生まれのひとは真夏に生まれていて、
水瓶座生まれのひとは真冬に生まれています。
季節的にも、正反対になるんですね。
この、しし座と水瓶座。
そのあらわす性質についても、
対照的なところがあるんです。
しし座のあらわすもの、それは、
「力」です。
獅子ってライオンのことで、
ライオンって百獣の王ですよね。
この地上でいちばん強い存在。
それに対して、水瓶座のあらわすもの、それは
「知恵」なんです。
水瓶座のシンボルになる絵は、
2つの水瓶のあいだを知恵の水が
流れていくようすを描いたものです。
百獣の王である獅子は、
ふつうになにもなければ、最強なはずでした。
でも、いまこの地上で君臨しているのは、
獅子ではなく、人間でしょう?
それはなぜかというと、
人間には知恵があるからです。
いま、ライオンと目の前で向き合って、
そこで勝負しないといけない、ってなったら、
たぶんほとんどの人間は負けてしまうと思います。
そこには、時間的な猶予がないんですね。
ところが、この世界には、時間があります。
時間があると、人間は時間を使って
いろいろと考えることができます。
長い時間をかけて、
文明を築いていくこともできます。
そうやって人間は、
時間をかけて知恵を使っていくことで、
やがては獅子を凌駕していくようになったのですね。
しし座と水瓶座には、
こんな対照的な性質があります。
念のため付言しておくと、
決してしし座をディスっているわけではないのですよ(;´∀`)
時間が有効に働かない場面では、獅子の力が最強なのです。
時間の助けを借りることによって、
はじめて水瓶の知恵が勝つ目もでてくる、
ということなんですね。
分析していこうと思っているのですが、
つまり、しし座に存在していたとき、
世の中ではいったい何が起こっていたのでしょうか?
じつは、1939年ごろから
冥王星はしし座に入るようになりました。
そのときというのは、
第二次世界大戦が起こっていたときなんですね((((;゚Д゚))))
第二次世界大戦は、
1939年9月1日に、ナチスドイツが
ポーランドに侵攻したときにスタートしています。
ちょうどそのころ、
冥王星はしし座に入りかけていたんですね。
その時代というのは、どんな時代だったかというと、
簡単にいうと、
「強い者が弱い者を倒す」
時代だったんですよ。
ナチスドイツは、自分より力で劣る国を侵略しましたし、
そのナチスドイツを倒した連合軍というのも、
結局なんで勝てたのか?というと、
ナチスドイツよりも物量という力でまさっていた
からなんですよね。
しし座というのは、「力」をあらわすのだ、
と先に述べました。
冥王星がしし座に入るというのは、
そのようなしし座のもつ性質が世界的に強められる
ということを意味するものだと思うのですが、実際、
冥王星がしし座に入った1939年以降の
第二次世界大戦の時代というのは、
力を持つ者が力に劣るものを順当に倒していく、という
そんな時代だったんですよね。
強い者が弱い者を倒す、上が下を倒す、
そんな順当な時代が、
冥王星しし座時代だったと言えそうです。
さて。
どんな時代になるのか?と言いますと。。
直近では、
欧米で市民革命が発生した18世紀末の時代が
その時代、
そういった市民革命が立て続けに起こりました。
フランス革命って、
体制側で強いと思われていたのは、
いわゆるアンシャンレジーム(旧体制)と歴史上呼ばれている
絶対王政の側だったんですね。
それが、民衆による下からの力によって
打倒されてしまった。
アメリカ独立戦争というのも、
本国の英国の軍隊のほうが強いと思われていたのに、
実際に勝ったのは市民軍ともいうべき
アメリカの植民地のひとびとだった。
こういったことからわかるように、
下の者が上の者を倒す、いいかえると
「下克上」とか「反乱」、「革命」、「反逆」
のようなものがおこりやすい時代だと
言うことができそうな気がするんですよね。
これは、
冥王星がしし座に入っていた1939年以降の
第二次世界大戦期におこったのが、
力の強い国が力の弱い国を順当に倒す、上の者が下の者を倒す、
ということであって、
けっして反逆とか革命とかの性質をもつようなものではなかった
のとは、すごく対照的だと思います。
以上、述べてきたようなことから考えてみると、
この2023年3月ごろからだんだんと始まることになる
下の者が上の者を倒す、というような、
反乱とか革命のようなものが起こってくるんじゃないか、
と、天機はそんな気がしたりもするんですよ。
つまり、これまで虐げられていた側が、
だんだんと力をつけて立ち上がってくる、
既成の支配的な価値観があらたな考え方による挑戦を受ける、
といったようなことが起こってきそうな
気がするんですね。
そのときに、世の中がさてこれから
どういう方向へと変化していこうとしているのか、
ということを知りたければ、
今まではそんなに支持を得られていなかったけれど
最近になってだんだんと多くのひとびとが
賛成するようになってきた考え方やものの見方には
どういったものがあるのか、
ということをチェックしてみるのもいい方法かと思います。
その点でいうと、
テレビや新聞などの大手マスコミの流す情報というのは、
基本的に革命を嫌うかのようなところがあるので
時代の変化を読むにはあんまりあてにならず、
たとえばツイッターのようなところで
以前は支持を得られていなかったけれど
最近は支持を得られるようになってきた考え方や意見には
どんなものがあるのか、と見ていったりするのも
有効な方法なんじゃないかな、と思います。
以上、天機でした( ´ ▽ ` )ノ