この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

一見無駄に思えることの、思わぬ効果。

みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

 

今回は、一見無駄に思えることの、思わぬ効果

というテーマで書いてみようと思います。

(この記事の字数は 約1900字)

 

 

 

天機はこのあいだ、

サラダチキンを食べるというダイエットを始めました、

という記事を書きました。

 

 

 

こんな記事です⤵

 

reasongomainstream.hatenablog.com

 

 

 

その後どうなったかといいますと・・・

 

 

 

サラダチキンばっかり食べてると、

だんだん飽きてきていやになって、

またふつうの食事に戻ってしまいました(つд`)

 

 

 

天機は運動が嫌いなこともあって、

ダイエットをしようというときには、まず、

運動ではなくて食事で体重を落とそうと考えます。

 

運動でカロリーを消費するには、

すごくたくさん運動しなくちゃいけないイメージがあって、

それよりかは、

食事を減らしたほうがラクそうに思えるのですね٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

 

ですが。

 

 

 

天機が、過去の自分を振り返ってみて、

そんなに太っていなかったときというのは、

いったい、どんなときだったか、を考えてみると。

 

 

 

じつは、やせていたときは、

 

 

 

運動していたのです。

 

 

 

天機が適正体重だったころというのは、

もうかれこれ20年以上前の、高校生くらいのときです。

 

 

 

いまでも天機はなんやかんや、よく食べるのですが、

高校生だった当時も、よく食べていました。

 

 

 

部活が終わると学食へ行き、

夕ご飯までの間に、きつねうどん大盛とかを食べていたのです。

 

 

 

それでもそんなに太らなかったのはどうしてか、というと、

単純に、すごく運動していたからなのです。

 

 

 

天機は高校時代、陸上部で長距離を走っていました。

 

 

 

この部活のために、いつも授業が終わってから

毎日2時間くらいはとられていました。

 

 

 

天機は運動神経がよくなく、体力もなかったので、

クラブの中では非常に遅いほうでした。

 

3年間をつうじて、大会とかで活躍した思い出もなく、

むしろ、大会とかで恥をかいた記憶があります。

 

 

 

体力がないので、部活が終わって帰宅すると、

疲れ果てており、勉強にとりかかれませんでした。

 

 

 

もし、帰宅部とか、文化部に入っていたら、

帰宅してもそんなに疲れてはいなくて、

スムーズに勉強にとりかかることができ、結果、

現役で大学に合格できただろうになあ、と、いまでも思うのです。

 

 

 

と、こうして見てくると、

あきらかに陸上部で長距離をやっていたことは、

自分になんらのメリットをもたらさなかったようにも思えるのですが、

この部活をやっていたとき、たしかに自分は、

 

 

 

やせていたのです。

 

 

 

一見無駄な時間に思える部活の時間は、

その意味でたしかに、自分にプラスをもたらしていたのです。

 

 

 

一見無駄に思えることが、じつは思わぬ効果をもたらしていただろう、

ということには、ほかに、

通信添削のZ会があります。

 

 

 

自分は、高校時代から浪人時代まで、

けっこう長くZ会をやっていて、

都合30万円ほどつぎこんだと思います。

 

 

 

Z会は、問題が難しいことで悪名高いです。

 

そして当時の天機には、

問題を解くための基礎的な知識が欠けていました。

 

 

 

結果、問題が郵送されてきても、

解くことができずに、問題はたまるばかり。

 

かろうじて、知識がなくても解くことができた現代文の問題だけ

うんうんと考えながら時間をかけて解いていました。

 

 

 

このZ会を解かないで、

自分で参考書や問題集を買ってとりくんで、

基礎的な知識を仕入れることをしていたら、

もっと効率的に学習がすすんだことでしょう。

 

 

 

その意味では、Z会は、

いかにも無駄なように思えます。

 

 

 

しかし、このZ会で現代文に取り組んだことが、

のちに思わぬ効果をもたらします。

 

 

 

天機はそののち、浪人をかさねて、

〇〇大学実戦模試とか、△△大学即応オープンとかいった

模擬試験を受けるのですが、そのなかで、

科目別成績優秀者のなかで、

国語だけが全国5位になるのです٩( ๑╹ ꇴ╹)۶

 

現代文がすごい成績をたたき出していたからでした。

 

そして、その国語のおかげで、その模試でははじめて、

志望大学A判定になりました。

 

 

 

そして、このときにZ会の現代文にとりくんで、

わけのわからない、答えのないようなことをえんえんと考え続けるという

レーニングを積んだおかげなのか、

天機は、

このブログにときどき書いているような、

森羅万象に関する天機理論のような、

不思議な思考を手に入れることにつながっていったのです。

 

 

 

なので、

一見無駄に思えるようなことでも、後から振り返ってみると、

じつは、なんらかの思わぬ効果を得られていた、

なんていうことが、もしかしたらあるのかもしれません(*゚▽゚)ノ

 

 

 

もちろん、ほんとうに無駄なだけだった、

ということもあるでしょう(´・ω・`)

 

 

 

以上、天機でした(*゚▽゚)ノ