みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و
今回は、英語に関するちいさな発見3つ、
について書いてみようと思います。
(この記事の字数は 約1800字)
天機は日常のいろんなことについて、日々、考えたりしています。
それは、天機がヒマだからでもあります。
以前、人間のからだに関する小さな発見についても記事にしました。
今回注目したのは、英語です。
では、いきましょう。
① いかり
日本語で、「いかり」に相当する言葉には、
腹を立てている感情をあらわす「怒り」と、
船舶を停泊させておくときに使用する船の「碇」とがあります。
怒りも、碇も、日本語では「いかり」となり、同じ音(おん)ですね。
では、英語をみてみましょう。
英語で怒りは
anger(アンガー)
です。
そして、英語で碇は
anchor(アンカー)
なんです。
なんだか、英語でもこの2つは音が似てますね(*゚▽゚)ノ
つぎです。
② ほこり
日本語で、自分に自信をもっている、自分自身を尊敬できる、
とかいうときの「ほこり」。
漢字で書くと、
誇り
となります。
この漢字をおぼえていてください。
では、つぎに。
自転車やバイクに乗るときには、「またがる」という動作が必要ですが、
この、またがる、
日本語の漢字で書くと、
跨る
となります。
この漢字にも注目していてくださいね。
さて、この「ほこり(誇り)」と、「またがる(跨る)」という
それぞれの言葉、それぞれの漢字をみてみると、
その漢字の中に、共通した同じ構造があらわれていることに
気づくと思います。
それぞれの漢字の、ごんべんと、あしへんの、
それぞれ右側にある部分ですね。
これが、日本語の「ほこり(誇り)」と「またがる(跨る)」に
共通してみられるものです。
このことを、記憶のかたすみにとどめていてくださいね٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
では、つぎに。
この日本語に相当する、英語を見ていきましょう。
誇り(ほこり)は英語で
pride
といいます。
いっぽう、自転車やバイクに乗るときの、跨る(またがる)という動作は、
英語では
ride
といいます。
あらふしぎ
今回も、英語でも共通する部分がある(ride)
ことがわかりました٩(ˊᗜˋ*)و
では、最後です。
③ 重なるR
英語では、英単語のなかに、
Rというアルファベットが連続してあらわれる英単語があります。
天機は、そういった英単語のいくつかは、
行って、帰ってくる
という規則性を、共通して持つのではないか、と思ったんですね。
では、具体例をみてみましょう。
☆ mirror
鏡、という意味です。
この単語の中には、Rが連続してでてきますね。
鏡になんらかの物体をうつすと、
物体から放たれた光が、まず鏡に向かって「行って」、
鏡が反射して「帰って」きた光が目にはいることで、
鏡にうつっているな、ということが認識されます。
行って、帰ってくる
わけですね。
では、つぎ。
☆arrow
弓矢の矢、という意味です。
この単語の中にも、Rが連続して登場していますね。
読者の方は思うかもしれません、
矢なんて、放ったらまっすぐに飛んで行って帰ってくることなんてないよ、
と。
でもみなさん。
矢の動きを、その最初から注意深く思い浮かべてください。
矢は、最初、弓につがえたときに、
矢の飛んでいくだろう方向とはちょうど反対方向に、
いったん弓をひきしぼって、狙いをさだめますよね?
この動きを考慮にいれると、矢は、
いったんは手前の方向へとわずかに移動し、
そのあとで大きくその反対方向へと向かって飛んでいくので、
その2つの動きが正反対になっていることを考えると、
行って、帰ってくる
と言えるのではないでしょうか(*゚▽゚)ノ
では、最後です。
☆ borrow
なにかを「借りる」という意味の、英語の動詞です。
この英単語のなかにも、Rが連続しているところがありますね。
なにかを借りるとき、その借りたものは、
いったん、相手のほうからこちらのほうへと移動してきますよね。
しかし。
この「借りる」は、「買う」とか「もらう」とかとは違いますから、
いずれは相手へと「返却」しなければいけません。
つまり。
借りるときには、こちらの方向へと動き、
返すときには、それとは反対の方向へと動く。
ちょうど正反対の動きが1セットになっているので、
行って、帰ってくる
動きといえるのではないでしょうか。
以上、天機でした(*゚▽゚)ノ