みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و
新型コロナの感染拡大という状況のもとでのはじめてのお正月が、
このまえ終わりました。
みなさんは、初詣には行かれたでしょうか・・・(´・ω・`)
天機は、地元の神社と、
それと、すこし離れた有名な神社の、二か所に行きました٩(ˊᗜˋ*)و
例年、どちらの神社でも、正月の三が日といえば、
境内に入ったらなかなか身動きできないほどの混雑になるのが
通常です。
しかし今年は。
コロナ感染対策のために配置された神社の警備員が
手持無沙汰に見えるほど、
境内はスムーズに動けました。
ニュースとかで見ても、
伊勢神宮とか、京都の八坂神社とか、
例年おおくの初詣客をあつめる有名な神社でも、
ことしは参拝客が8割減、とか、ざらにあったようです。
そうなってくると、困ることの1つには、
神社のお賽銭が減る、ということがあります。
例年、とくに景気のいい時なんかだと、
初詣の時の賽銭特設ステージなんかには、
1万円札を見かけることも、ときどきはありました。
しかし今年は、あっても千円札ばかり・・・・
だったような気がします。
初詣の参拝客が減少することは、すぐに、
お賽銭の減少となってあらわれ、
神社仏閣のふところを直撃します。
そのためかどうなのか、
おふだを売っているところの神社のひとも、
なんだか元気がなさそうでした(つд`)
ところで。
これはやや神秘的なお話になるのですが。
参拝客が減るということは、
神社仏閣が経済的に困る、ということ以外にも、
もしかしたら、困った事態につながる、かもしれません。
むかし、日本の国に鎌倉幕府というのがあったときに、
武士とか、ひとびとが暮らしていくうえでの規範をさだめた法典で、
「御成敗式目」というのがありました。
その、御成敗式目(ごせいばいしきもく)の第1条に
書いてあったのが、
神様というのは人間が崇めることによってそのパワーを増す。
逆に人間は、神様を崇めることによって、
神様から運をもらえる。
ということなのです。
いまの時代では考えられないことですが、
こんなオカルトチックなことが書いてあったのですね((((;゚Д゚))))
で。
もし、ここに書いてあったことが本当にあるとすれば。
神様を拝む人間が増えたら神様はパワーが強くなるけれど、
逆に、
神様を拝む人間が減ると、神様はそのパワーが弱まる、
と読めてしまいます。
ことしは新型コロナのせいで、
初詣のために神社仏閣を参拝した人が、おそらく、
激減しました。
それに、ふつうのひとは、
お正月の初詣でもなければ、なかなか神社仏閣には
足を運ばないような気がするんです。
となると、ことしは、
神社仏閣にお参りする人の数は、大幅に減りそうだ、ということになり、
御成敗式目第1条の論理でいうと、
神様のパワーが大幅に弱くなる、ということになりそうです。
ここまで初詣客が減少した年というのは、
ここ何十年もたぶん、なかったような気がします。
新型コロナと戦っていくうえでも、
いろんな国難をかわしていくうえでも、
神仏の加護というのは必要であるように思いますが、
このように神仏のパワーが弱まってしまったことで
どういう影響がでるのか。
天機は気になります。
以上、天機でした(*゚▽゚)ノ