この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

夢の中で、夢かどうかを簡単に判別する方法。

みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

今回は、夜寝ているときに見る夢のお話をしようと思います。

 

 

 

 

みなさんは、夜寝ているときに、夢を見るほうでしょうか?

 

 

天機は、ほぼ毎日のように、

夜寝ているときに夢を見ています。

 

 

たいていは、

朝起きたら何を見たのか、忘れちゃってるんですけどね( ´艸`)

 

 

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いろんな夢をみるのですが、

繰り返し、おんなじパターンの夢に遭遇することもあります。

 

 

天機がよく見るのは、

なぜか雨傘に片手でぶらさがって、空を飛んでいる夢です٩( ๑╹ ꇴ╹)۶

 

地上数メートルくらいのところをほんの少し、

滑空するように飛んでいるんですが、

飛んでいる最中はなんだか気持ちいいですね。

 

 

 

 

さて。

 

 

夢の中には、「明晰夢(めいせきむ)」という名前で

呼ばれている夢があります。

 

 

これは、

自分で「これは夢だ!自分はいま夢の中にいるんだ!」

とわかって見ている夢のことらしいです。

 

 

 

 

夢というのは、ふつう、

自分の中にある無意識の領域が表面化しているもの、と

考えられているらしいです。

 

明晰夢では、そのなかに、

「夢を見ている自分」という認識、つまり、自我があらわれてきている

ので、

つまりは、少し覚醒しかかっているんですね。

 

 

というわけで、明晰夢というのは、

時間的にはもう自分が目覚めかかっている時間帯、つまり、

明け方とか起床直前とかに見ることが多いみたいです。

 

 

 

 

この明晰夢

 

 

世の中の人の中には、この明晰夢を楽しみにしているひとも

いるみたいで、

明晰夢を見る方法、なんてことをコーチする

ネット上のサイトなんかもあるみたいです♬(ノ゜∇゜)ノ♩

 

 

 

 

なぜ、明晰夢が楽しいか、というと、

自分で「これは夢だ!」と分かっている夢のなかでは、

自分があたかも王様になったように、

自由に好きなふるまいができてしまう可能性があるから

なのかもしれません٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

 

 

でも、この明晰夢は、

なかなか扱いがむずかしいのです( ノД`)

 

 

明晰夢というのは、

先に述べたように、自分の意識が覚醒しかかっている状態、

つまり、半分目覚めかかった状態で見ることが多いです。

 

 

ということは、いざ自分が

「あっ、これは明晰夢だ!さあ、好きなようにふるまうぞ!」

と意気込んで、夢の中のフィールドを闊歩しはじめても、

簡単に夢から覚めて目覚めてしまう可能性があるんですね。

 

 

 

 

また、もう1つの問題もあります。

 

 

明晰夢は、半分覚醒しかかっているとはいえ、

半分は無意識にある状態です。

 

 

ということは、半分はやっぱり、

ふつうの夢のように見えているわけなんです。

 

 

となると、明晰夢のなかにいる自分は、

「これは本当に夢なんだろうか?それとも、現実なんだろうか?」

と疑心暗鬼になることになります。

 

 

この問いは重要です。

 

 

もし、

自分でこれは夢だとわかっている夢だったら、

それは夢なのだから、

自分がそのなかでいかに王様のように気ままにふるまっても、

基本的にはなんの問題もないでしょう。

 

 

でも、それがもし現実だったら、

ふるまう行為によっては、

現実世界の警察にしょっぴかれたり、

たいへんなことになってしまう可能性があるのです((((;゚Д゚))))

 

 

その認識があるので、明晰夢を見ている自分は、

「これは本当に夢なんだろうか。夢なら自由にふるまうんだけど。

 でも、もし夢じゃなかったらたいへんなことになる。。。」

と疑心暗鬼になって、逡巡するわけなのですね。

 

 

 

 

でも、天機は最近、

夢の中で、自分が夢を見ているのか、それとも

それは現実なのかを、

簡単に判別するやり方を見つけました♬(ノ゜∇゜)ノ♩

 

 

その方法というのは、

 

 

文字に注目する

 

 

という方法なのです。

 

 

 

 

夢の中で、

「もしかして、自分は今、夢の中にいる?」

と気づいたときの自分というのは、

あたかも、ダンジョンとかフィールドに降り立ったような

感じがあります。

 

もしそれが夢なら、

そのダンジョンとかフィールドとかを、

自由に探検していけます。

 

 

でも、脳みそが作り出した世界とはいうものの、

なかなかどうして、

本物の世界みたいに見えるのですね。

 

道路も、信号機も、建物も、車も、店とか、通行人とかも、

あたかも自分が本当の街にいるかのように錯覚するほど、

本物っぽいのです。

 

 

なので、

夢だ!と確定できれば自由な行動に移れるのですが、

周辺世界が本物っぽいので、躊躇してしまうのです。

 

「もし、これが現実だったら、下手な行動をしたら

 たいへんなことになる。。。!!」と思って。

 

 

 

 

でも、そういうときに、それが夢なのかどうか判別したければ、

風景ではなく、文字を探してみるのです。

 

 

夢の中のダンジョンの、

店に入って値札を見てみるとか、

商品を裏返して原料表示のところを見てみるとか、

駅の券売機のうえにある路線図の駅名を見てみるとか、

コンビニに入って雑誌を開いてその文章を読んでみるとか、

そういうことをしてみます。

 

 

ポイントは、

そこに書かれてある文字とか、文章とかを、

注意深く見ていく、ということです。

 

 

そうすると、

夢の中の文字とか文章とかは、

見たこともないような奇怪な文字とか、

支離滅裂な文章になっていたりするんですよね٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

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脳みそは、風景を夢の中に再現できても、

細かい文字の正しさとか、文章の整合性とかまでは

再現できないみたいなんです。

 

 

なので、

奇怪な文字とか、意味不明な文章とかになっていることが確認できたら、

基本的には、

自分はいま夢の中にいるんだ、ということが確定し、

あとは自分の好きなように王様のような行動がとれます。

 

 

 

 

今回は、そんなお話でした。

 

 

以上、天機でした( ´ ▽ ` )ノ