この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

乳歯と永久歯について考えてみる

みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

今回は、乳歯と永久歯について自分が思ったことを、

天機理論とも関係させながら書いてみようかな、

と思います。

 

 

人間は、生まれてしばらくすると、

まずはじめに乳歯が生えてきます。

 

 

乳歯の数は合計20本で、

比較的小さな歯ですね。

 

 

この乳歯は、いつまでもそのまま

生えているわけではなくて、

しばらくすると永久歯へと生え変わります。

 

 

みなさんも小学校のころを思い出してみると、

歯が抜けた経験がよみがえってくるのでは

ないでしょうか٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

乳歯が抜けたあとに生えてくる永久歯は、

比較的大きな歯で、

永久歯の合計本数は32本になります。

 

 

さて。

 

 

このように人間の歯は、

最初に乳歯が生えて、そのつぎに永久歯へと

途中で変化するわけなんですが、

その理由はいったい、なんなのでしょう?

 

 

インターネットで調べてみると、

つぎのようなことが書いてありました。

 

 

つまり、

人間は成長するにしたがって、

あごもだんだん大きくなってきます。

 

 

乳歯のままだと、小さい歯ですし、

本数もそんなにないので、

成長して大きくなったあごには、

合わなくなってくるらしいんですね。

 

 

それで、

成長して大きくなったあごにも

ちゃんとフィットするように、

大きくて本数も多い永久歯へと

チェンジする、ということらしいです( ´艸`)

 

 

 

 

ふつうは、これで納得です。

 

 

ですが、いつものことなんですが(;´∀`)

天機はなんでも物事を深読みするくせがあるので、

今回も例によって、

この乳歯から永久歯への生え変わりを

天機理論と関連付けて

独自に考えてみたいと思います٩( ๑╹ ꇴ╹)۶

 

 

さて、

天機理論ではこの世界のはじまりについて、

以下のような仮説をたてていました。

 

 

つまり、

この世界のはじまりには、

まったくなにもない、という意味での無が

まず初めにあって、

そのつぎに、

その無ととてもよく似ているんだけれど

ほんの少しだけ無とはちがう、という

なにものかが生まれてきます。

 

 

このなにものかを、仮に「寸」と名付けましょう。

 

 

無がはじめにあって、そこから寸が生まれてきた、

ということになりますね。

 

 

この無と寸がからみあって、くんずほぐれつ、

お互いを切り刻み合うなかで

矛盾というものが生まれてきました。

 

 

そして、矛盾が極まったときに、

その矛盾からぽーんと「理」が飛び出していった。

 

 

その理は、どんどん、どんどん、遠くまでいって、

その遠さが極まったときに、

今度はもとのところへと戻ってきた。

 

 

その、戻ってきた理と、

もともとあった矛盾の、その2つの出会いから

生命がうまれてきた。

 

 

そんなことを考えていたんですね。

 

 

つまり、

無→寸→矛盾→理→生命、

という順番でこの世界は形成されていった、

なんていうふうに考えているんです。

 

 

また、こんなことも天機理論では考えていました。

 

 

1日のはじまりには、夜の暗闇の黒があります。

 

 

そこから、朝日がのぼってきて、

昼の光の白になります。

 

 

そして、夕方の夕焼け空の赤になりますよね。

 

 

天機はこれらを見て、

夜の暗闇の黒は矛盾をあらわしていて、

昼の光の白は理をあらわしていて、

夕方の夕焼けの赤は生命をあらわしている、

なんてことも考えていたんです。

 

 

さて。

 

 

今回のブログは

乳歯と永久歯のことを考えてきた

わけなんですが。

 

 

乳歯と永久歯というのは、あたりまえのことですが、

口のなかに生えます。

 

 

この、人間の口。

 

 

ふつうに考えたら、

人間がものを食べたり飲んだりして、あるいは

言葉を話したりする、

そういったことを可能にしている人間の器官であって、

それ以上でもそれ以下でもないだろ、

ってことになると思うんですが。

 

 

天機はふと、こんなことを考えました。

 

 

人間の口の、その口腔内の暗闇というのは、

この世界のはじまりの、原初宇宙の

かたちをあらわしているのではないだろうか

と。

 

 

ちなみに、口という漢字もありますが、

この漢字の字源については

みなさんがご想像のとおり、象形文字であって

人間の口の形からこの漢字がつくられたのだ、

というのが一般的な説明になっています。

 

 

ですが天機は、

以下のようなことを考えたんですね。

 

 

つまり、人間の口というのはじつは、

この世界のはじまりの原初宇宙のようなものを

あらわしていて、

そのために、口という漢字についても、

単に実際の人間の体の器官としての口に

言及しているのではなくて、

その原初宇宙のほうに言及していて、

いろんな漢字のなかに口という部分が含まれている場合、

そちらの原初宇宙の意味合いを

帯びていることもあるのではなかろうか。

 

 

そんなふうなことを考えていたんです。

 

 

では、そのように

人間の口と原初宇宙とを関連付けて考えることにした場合、

そこに生えてくる白い歯というのは、

いったい、どんな意味合いを帯びてくるものなのか。

 

 

天機は、

この白い歯は、じつは理をあらわしているんじゃないかな

と考えたんですね。

 

 

先ほど、

この世界のできてきたお話をしたときに、

昼の光の白は理をあらわすものだ、

というお話をしました。

 

 

天機は、白という色は、

理をあらわす色だ、と思っているんです。

 

 

そして、口腔内には舌の赤色とか

いろんな色がありますが、

白い色をしているのは、歯だけだと思うんですね。

 

 

つまり、口腔内に生えてきた白い歯というのは、

この世界にうまれてきた理をあらわすんじゃないだろうか。

 

 

そんなことを考えたのです。

 

 

そして、先ほど

この世界の形成の順番についてお話ししたなかで、

矛盾がきわまると

そこからぽーんと理が飛び出してくる。

その理はどんどん、どんどん遠くまでいって

やがてその遠さがきわまったときに

もといたところに戻ってくる、

なんていうお話もしました。

 

 

つまり、です。

 

 

人間がうまれたあと、しばらくして最初にはえてくる

乳歯というのは、

矛盾からまずはぽーんと飛び出た

理をあらわしているんじゃないか。

 

 

そして、しばらくしたらその乳歯が抜けて

なくなってしまうというのは、

その最初の理がどんどん、どんどん遠くまでいって

ついには遠さがきわまって

なくなってしまったように見えることと

符合しているのではないか。

 

 

そのうえで、

乳歯のあとにふたたび永久歯がはえてくるというのは、

遠くまでいってふたたびもとのところへと

戻ってきた理のことをあらわしているんじゃないか。

 

 

つまり理というのは、

最初に矛盾から飛び出たときと、遠くから戻ってきたときの

2回、存在する場面があるのですが、

そのうちの最初の理が乳歯に相当し、

2回目の理が永久歯に相当するんじゃないか。

 

 

そんなことを考えていたんです( ´艸`)

 

 

で、ここからは人間の実際の歯から

逆にこの世界のことを考えていこうと思うのですが。

 

 

乳歯というのは、合計本数が20本です。

 

 

それに対して、永久歯というのは

合計本数が32本なんですね。

 

 

20と32の最大公約数は、4になります。

 

 

最大公約数の4で、この20と32という数字を

それぞれ割ってみると、

5と8になりますね。

 

 

と考えてみると、

矛盾から最初に飛び出た理というのは、

数字の5のような性質を帯びた理であり、

遠くから戻ってきた理というのは、

数字の8の性質を帯びるような理へと変化している、

ということになるかもしれません。

 

 

5がいったいなにをあらわしていて、

8がいったいなにをあらわしているのか。

 

 

そこのところは、よくわかりませんが(;´∀`)

 

 

今回はそんなお話でした。

 

 

以上、天機でした( ´ ▽ ` )ノ