この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

世の中の常識を疑ってみる。

みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

今回は、世の中の常識を疑ってみる、

というテーマで記事を書いてみたいと思います。

(この記事の字数 約1400字)

 

 

世の中には、いろんな常識とされているものがありますよね。

 

 

でも。

 

その常識、本当なんだろうか?

と疑ってみることで、あらたな視野が開けたり、

自分の利益になるような道を見つけられたり、

といったことは、意外とあるようにも思うんです。

 

 

たとえば。

 

 

株式投資なんかでは、基本的に、

安い時に株を買って高い時にその株を売ることで儲ける、

というふうに思われています。

 

 

それが1つの、株式投資での常識、なんですね。

 

 

この常識があるので、少なくないひとが、

安くなってきたときにお得だと思って株を買うことになります。

 

 

ところが。

 

 

安くなってきたときに株を買うと、意外なことに

その株はその後も下がり続けていく、ということが

よくあるらしいんですね((((;゚Д゚))))

 

 

安い時に買っておけばいずれは高くなって儲かる、と

思っているのに、

値下がりしている株はその後もずるずると値下がりしていく。

 

 

そんなことが起こってしまうんですね。

 

 

だから株の世界では、

上昇している株を買って、その株がさらに上昇したときに売る、

というのが、

じつは意外に有力な方法なのだ、と言われることがあったりします。

 

 

ギャンブルとかでも、

意外に常識に反することが起こったりするらしいです。

 

 

以前、こんな話を読んだことがあります。

 

 

アメリカかどっかのカジノに、

大学生らしき集団が遊びに来ていたことがあったんですね。

 

 

そのなかの1人が得意げに、

ルーレットで黒がでる、というほうに賭けていたそうです。

 

 

というのも、その賭場では、

もう連続して何回も赤が出続けていたので、

その大学生にしてみれば、

もうさすがに黒がでてもおかしくないだろう、

というふうに思ったらしくて、それで黒に賭けていた

らしいのですね。

 

 

 

 

ところが、その大学生が黒に賭けているあいだも、

どういうわけか全然、黒が出ない。

 

 

赤ばっかり出続けるんです。

 

 

大学生はだんだんと焦っていったみたいなんですが、

とうとうその大学生はすってんてんになって、

その賭場を去っていったそうなんですね。

 

 

そうすると、その大学生がそこを去った直後に、

黒が出たらしいんですよ((((;゚Д゚))))

 

 

ギャンブルでは往々にしてひとは、

バランスがとれるものだ、

と思い込んでしまうクセがあるらしいのですね。

 

 

賭博黙示録カイジという漫画の最初のほうで

限定じゃんけん

という賭博がでてきますが、そこでもこの、

いつかはバランスがとれるだろう、と思い込む

人間の常識が描かれています。

 

 

ルーレットで赤が出続けていたら、

もうそろそろバランスを回復するために黒が出るだろう、

と人間は思うようなんですね。

 

 

ところが、賭博においてはそれは危険な考え方らしくて、

ルーレットで赤が出続けていたら赤に張るべき、

なんだそうです。

 

 

というのも、

出続けている赤というのは、いますごく強くなっている力なので、

その波に逆らうことは自滅を意味してしまうこともある、

かららしいのですね。

 

 

本当かどうか、ちょっとわかりませんが(;´∀`)

 

 

というわけで、今回は株式投資のお話とギャンブルのお話をもとに

常識にとらわれることの危うさ、

みたいなお話をしてみました。

 

 

またほかにも、

常識を信じないほうがいいみたいな実例で

記事を書いてみたいと思います。

 

 

以上、天機でした( ´ ▽ ` )ノ