みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و
今回は、エネルギーの少ない人間の勉強法、
について書いてみようと思います。
(この記事の字数は 約1700字)
エネルギーのあまりいらない勉強法、ではありません٩(ˊᗜˋ*)و
まあ、すこし似ているのかもしれませんが、
もともと自分はエネルギーが少ないなあ、と自覚している人間が、
どうやったら勉強をスムーズにすすめていけるのか、
という点について書いてみようかと思います。
天機は、いまから人生をふりかえってみると、たぶん、
エネルギーの少ない人間なんだろうなあ、と思います。
なにしろ、疲れやすい。
肉体的にも、精神的にも、すぐに疲れてしまうのです。
疲れやすい人間は、疲れるような作業を人生にくわえると、
それだけで疲れてしまい、
勉強をするためのエネルギーが枯渇してしまう危険があるのですね
((((;゚Д゚))))
ここは、注意です。
天機は、中学高校時代、体力がほとんどないにもかかわらず、
運動部に所属していました。
もちろん、ぱっとしない存在です。
高校1年のときは、それにくわえて、
友人のすすめで、体力をつけるためとかいうことで、
部活が終わってからスイミングスクールに行く、
というようなことも、数か月、
その友人とやっていたことがあります。
部活をしていると、学校の終業が午後3時半ごろですが、
そこから6時ごろまでは部活にとられ、
帰宅するのは7時ごろになります。
まず、それだけで勉強時間が失われます。
だけでなく、もともと体力がないために、
部活によって疲労困憊しています。
そのため、帰ってからも眠たくて、
なかなか勉強がはかどりません。
これが高3の6月までつづきました。
いまから思えば、美術部とか、文化部に入っておけばよかった、
と思います。
そうすれば、もうすこし楽しい高校生活だったかもしれない。
あまり、疲れることもないだろうし。
よく言われるのは、
運動部で高3の6月まで燃焼したやつは、
部活が終わった後も、こんどは受験勉強に燃焼できる、
とかいうことです。
自分は、ぜんぜんそんなことありませんでした。
この、燃焼したやつが受験でも燃焼できるとかいうのは、
たぶん、
もともとエネルギーの旺盛な人間に当てはまることだと思うんですね。
もともとエネルギーの少ない人間は、
なにかの目的を達成しようと思ったら、まず、
エネルギーを節約することを考えたほうがいいです。
自分があまり体力がないなあ、と感じていて、
しかも、目指す大学とかがあるのなら、
自分は、運動部はおすすめしないです。
これは、ひとによりけりですが、
自分の場合はそうだった、ということです。
あと、目標を達成するために必要な勉強量と、
こなさなければいけないノルマを、
最小限までそぎ落とすことです٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
天機は、高3のときから浪人時代にかけて、
Z会のむずかしいコースをとり続け、
予備校にも籍を置き、
文系なのに数学は赤チャート、青チャート両方そろえ、
私学は受験しないのに関関同立の赤本をなぜか買い揃え、
ほかにも、山のように参考書や問題集を買い込んでいました。
まず、率直に言って、お金の無駄です。
こんなことにお金を使わなければ、
いっぱい美味しいものでも食べられたでしょうし、
山ほど漫画も買えたでしょう。
それから、心理的なストレスにもなります。
本棚に、自分が買い込んだけれど手を付けていない
参考書や問題集が鎮座しているのを目にするたび、
自分はノルマをこなせていない、という意識がつよく
心に刻まれます。
これが、精神的な疲労の原因になるのですね。
大学受験をふりかえって、まあ、ほかの受験もそうなんですけど、
合格するためにはこれだけやらないといけない!
と、自分が当初想定したノルマと、
実際に合格したあとで振り返ってみて、
なーんだ、合格するのにはこれだけの勉強でよかったんじゃん!
という実際にこなしたノルマのあいだには、
おおきな差があるのですね(*゚▽゚)ノ
合格するためにほんとうに必要な勉強量というのは、
意外に少ないものです。
それを意識したうえで、勉強する材料を減らし、
参考書や問題集も、あまり買い込まないようにすれば、
疲れることなく勉強をすすめていくことができて、
目標も叶いやすくなると思います。
以上、天機でした(*゚▽゚)ノ