みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و
今回は、計画倒れに終わらないために、
について書いてみようと思います。
(この記事の字数は 約1400字)
みなさんは、勉強とか、やらなければならないタスクとかがあったときに、
計画をたてるでしょうか。
きちんと計画を立ててからやるんだ!
というひともいれば、
自分は計画なんか立てない、というひとも、いるかと思います。
企業の生産管理とかだったら、
計画をたてずに進めていくのはまず不可能でしょうが、
個人的な勉強計画とかなら、ひとにより千差万別ではないでしょうか。
天機も学生時代から、勉強の時だったり、
読み進めたい本があったりしたときに、よく計画をたてていたのですが、
なかなか計画通りにすすめることはできなくて、
失敗したものです(つд`)
なので今回は、どういうふうにしたら失敗しやすいか、
どういうふうにすればうまくいきやすいか、ということを、
天機の経験からお話ししてみようと思います٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
① やる気のないときは、30秒だけでもやってみる
やる気のない時、なかなか気の進まないときは、
やるべき勉強があったりしても、
なかなか着手できないときがあります。
そういうときは、とりあえず30秒だけやってみることがオススメです。
あるいは、1行だけ読んでみるとか。
というのも、物事は、
最初の着手のときに使うエネルギーが、その後に継続するエネルギーよりも、
格段に大きいことがよくあるからです。
たとえば、宇宙ロケットなんかは、
地上で点火して上昇していく数十秒にすごく燃料を消費して、
宇宙での周回軌道にはいると、あまり燃料を使わなかったりします。
ポテトチップスを食べるときとかも、そういうことがあります。
ポテチの袋をびりっと破るときには、指にすこし力を加えますが、
いったん、切れ込みがはいってしまうと、
あとはすーっと袋が裂けていきますよね。
というように、物事はなんでも、
着手の時、最初のスタートの時に、とても大きなエネルギーのかかる
ことがよくあるので、
とりあえず30秒だけとか、1行だけとかやることで、
その着手の段階だけクリアしてしまうのです。
で、実際やってみると、
30秒だけやるつもりが、案外けっこうそれ以降も続いたりするのですね。
もちろん、やる気がでなければ、
ほんとうに30秒だけでやめてしまったっていいのです。
② 計画が遅れても、取り返そうとしない
当初たてた計画が遅れてしまうことも、よくあることです。
たとえば、1日に20ページずつ参考書を読んでいくんだ、
と決めても、
3日間さぼってやらなかったりすると、
とたんに60ページのビハインドになりますねΣ(゚д゚;)
ここで失敗するのは、
60ページ遅れたから、と、それを取り戻すために
1日のノルマを60ページにして取り返そうとすることです。
もちろん、なにか期限がきびしく設定されていることなら、
遅れを取り戻す必要はもちろんあるでしょう。
が、受験勉強の年間計画など、ある程度融通のきくものなら、
遅れたぶんを頑張って短期間に取り返そうとしないほうが、
うまくいくことが多いです。
ポイントは、
倒れたところから、また歩き出す
それだけです。
1日20ページ進めると決めて、
3日間さぼって60ページぶん遅れてしまった。
ならば、ふたたび立ち上がって、その立ち上がった時点からふたたび、
1日20ページを再開するのです。
なんどでも倒れ、なんどでも立ち上がる。
それも、計画をすすめていくうえで大切なことだと、
天機は思います。
以上、天機でした(*゚▽゚)ノ