アメリカの俳優のチャーリーシーンは、
自分がHIV陽性であることを公表した。
アップルのティムクックCEOは、
自分がゲイであることを公表した。
2人の公表を、同列に論じることはできないかもしれないが、
有名人が、一般的にはマイナスにとらえられがちな自分の属性について
公表したという点では、ひとつの共通性がある、と考えることができる。
自分は、この公表を支持する。
その公表にはおおきな勇気が必要だったかもしれないが、
そのもたらす社会的なインパクトは大きく、
既存の考え方に対する、革命となるものかもしれない。
そして自分は、いかなる種類の革命であれ、革命を歓迎する人間だ。