昨日、福岡で3億円以上の現金が強奪される事件があったばかりだが、
今日も、銀座で数千万円が強奪される事件があったと報道されている。
ふつうのひとは、道を歩いているそのひとが、
多額の現金を持っているかどうかなんて、知りようがない。
だが今回、被害にあった男性は、多額の現金を持ち歩いているところを、
ドンぴしゃで狙われた。
多額の現金を動かすことのある会社の動向が、まえまえからマークされていたのか。
現金を引き出す、と連絡した、銀行の通信回線が盗聴されていたのか。
真相はさだかではないが、
情報がどこから漏れたのかということを徹底的にあきらかにしないと、
今後も類似の事件が続発するのを防げないような気がする。