アングロサクソン系からなる国家が、世界には存在する。
通称、ファイブアイズといわれる、
米国、英国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、
がそれである。
かれらは、世界で非常に力をもっている。
米国の首都は、ワシントン。
英国の首都は、ロンドン。
カナダの首都は、オタワ。
オーストラリアの首都は、キャンベラ。
それらの首都名を英語表記すると、キャンベラをのぞいて、
W、O、ONといったアルファベットが頻出することがわかる。
この世界の力には、いろいろな種類の力がある。
たぶん、これら5か国の力の源泉は、
ある特定の種類の力からきているんだろう、と思う。
ところで、英語で女性のことをWOMAN、男性のことをMANという。
MANにWOをつけただけで女性という単語ができるのは、
男性中心的な考え方のあらわれだ、なんていう意見もあるだろう。
が、ここで問題にしたいのは、その点ではない。
アルファベットには、いろんな文字がある。
なんで、女性をあらわすために、その数あるアルファベットの中から、
WとOの2つを選んだんだろう。
このWとOの2つには、なにか、
女性の本質をあらわすはたらきがあるんじゃないだろうか。
ふと、そんなふうに考えた。