みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و
早いもので、
前回のブログ記事を書いてからもう、１か月半がたとうとしています( ﾉД`)
さて、今回は占い記事になります（７７００字）
占いでは天機は最近、
紫微斗数（しびとすう）という東洋の占いをよく記事にしていました。
今回はひさしぶりに、四柱推命の記事を書こうと思います。
さて。
今回四柱推命でうらなってみようと思うのは、
浜崎あゆみさんです。
浜崎あゆみさんといえば、
言わずと知れた平成の歌姫ですね♬(ノ゜∇゜)ノ♩
１９９０年代の終わりごろから２０００年代の前半にかけては、
彼女の黄金時代で、
ヒット曲をいくつも連発しました。
そんな浜崎あゆみさんですが。
最近、こんなニュースが流れていました。
浜崎あゆみさんが、アナフィラキシーショックだとかで、
予定されていたコンサートを突然、中止したようです。
彼女にはときどき、
このようなコンサート中止の報道がありますが、
なにはともあれ、
体調が回復してほしいものです。
では、
浜崎あゆみさんを占っていくことにしましょう。
浜崎あゆみさんは、
１９７８年１０月２日の生まれです。
出生時間については、
１９時に生まれた、という説と、
１７時から１８時５９分の間に生まれた、という説がありますが、
たぶん、酉時（とりどき）の出生とみていいでしょう。
そうすると、四柱推命での彼女の命式は、
以下のようになります。
年 戊午
月 辛酉
日 丁酉
時 己酉
干支という言葉がありますが、
彼女の命式の、年、月、日、時、の横にならんでいる
２つの漢字の、
最初のほうが干で、あとのほうが支になります。
つまり、
戊午の戊は干、午は支、といった具合です。
さて、彼女の命式なんですが、特徴的なことがあります。
干支は４柱ならぶのですが、その支のほうで、
４つのうち、３つまでが酉になっていますね٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
年 戊午
月 辛酉
日 丁酉
時 己酉
干支の干も支も、
木火土金水の五行にもとづいて分類することが可能なのですが、
酉という支は、
そのうちの金にあたります。
４つの支のうち、３つまでが酉になり、
その酉が金の性質であることを考えると、
彼女は、
金がとても強い生まれであることがわかります。
（お金、という意味ではありません。あくまでも、
五行のなかでの金の性質、ということです。）
さて。
本家本元の中国での四柱推命（先天八字といいます）では、
そのひとの命式が内格であるのか、
それとも外格になるのかを、まず区別します。
内格というのは、
一般の多くの普通のひとがなる格で、
命式の中で五行のバランスがとれているほうがいい、
というものであり、
人生行路はまずまず、波風も少なくすすんでいく
ものになります。
外格というのは、反対に、
命式が特定の五行に偏っているために、
もっともっと偏ったほうがいい、
という特別な原理にもとづくものであり、
成功するときは天にも昇るような発展をとげるかわりに、
失敗するときはどん底まで落ちぶれるというような、
非常に波風の激しい人生を歩んでいくのが特徴になります。
浜崎あゆみさんの命式を判断するにあたっては、
非常に多い酉金の意味をどう解するのか、が
まず問題になります。
浜崎あゆみさんがもし、内格だとすると、
酉金が多すぎることは、バランスを非常に損なうものであり、
彼女の命式にはよくない影響をあたえることになります。
その場合には、
人生が大発展し、世に出るような活躍をすることは、
通常、考えにくいのです。
なので天機は、
浜崎あゆみさんが平成の歌姫といわれるほどの
成功をおさめた、という事実にかんがみると、
浜崎あゆみさんは、外格になるのではないか、
と考えます。
さきほど、
外格というのは、特定の五行にとても偏っていて、
偏っていればいるほどよい、
という特別な原理のもとに成り立つ格だ、
というお話をしました。
浜崎あゆみさんがもし外格だとすると、
酉のあらわす金がとても多いので、
金が強くなればなるほどいい、
という命式だということが、わかります。
ここでもう一度、彼女の命式を見てみましょう。
年 戊午
月 辛酉
日 丁酉
時 己酉
日、というところの柱は、丁酉になっています。
この日というところの干支の、干の部分を
「日主（にっしゅ）」
といい、四柱推命ではこれを中心にして
命式を考えていきます。
浜崎あゆみさんの場合、この日主は丁であり、
これは五行でいうと、火、になります。
これが、自分自身をあらわします。
彼女の命式では、さきほど申し上げたように、
酉という、金をあらわす五行がとても多くて、かつ、
その金は強くなればなるほどいい、という命式でした。
これを日主との関係で見てみると、
彼女の日主は丁で火をあらわし、
強くなってほしい五行は金であり、
この火と金のあいだには、
火が金をやっつける（尅する）という、
相尅（そうこく）の関係があります。
火と金がケンカしていて、
火のほうが金をやっつけている側だ、ということです。
それを、火尅金（かこくきん）の相尅関係といいます。
注意してほしいのは、
強くなってほしい五行はなにか、ということです。
日主は自分自身をあらわす、というお話をしたので、
通常は自分自身がつよくなったほうがいい、と考えて、
彼女の場合は日主が丁という火であることから、
火が強くなればいいんだな、と考えると、
誤ることになります(￣∀￣)
外格では、命式全体を見て、
そのなかで極端に強くなっているものが
さらに強くなればいい、という考え方をしましたね？
彼女の命式全体を見た時に、
極端に強くなっているのは、日主の火ではなく、
酉のあらわす金です。
なので彼女の場合は、金が強くなればいい、
ということになります。
この金は、彼女の命式のなかで
火尅金の相剋関係のなかで対立する相手方である
日主の火（丁）とは、
ケンカしている関係にあります。
金が強くなるということは、そのぶんだけ、
ケンカの相手方である日主の火は、弱くなるということです。
そうなのです！
彼女の命式というのは、外格であり、
極端に強くなっている金はどんどん強くなったほうがいい
かわりに、
自分自身をあらわす日主の火（丁）は
どんどん弱くなってほしい、
という命式なのです。
このような、
自分自身が弱くなってほしいという彼女のような命式は、
外格のなかでも従格（じゅうかく）と呼ばれるものであり、
彼女の命式はそのなかでも、
従財格というものになります。
火尅金の従財格ということで、
自分ではなく強くなってほしい相手（この場合は金）に
「従じる」から従格で、
自分自身（火）からみた相手方の五行（この場合は金）が
財星というものに相当することから、
従財格といわれます。
従財格というのは一般に、
非常に財産にめぐまれると言われていて、
彼女も多数のヒット曲をだして非常に稼いだことから、
この占断は妥当かと思います( ´艸｀)
さて。
四柱推命では、
そのひとがどういう人であるか、
どういう運勢をもっているのか、ということ以外に、
人生行路のそのときどきで、
どんな運勢がめぐってくるのか、
ということも、見ることができます٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
では、彼女のそのような時の運をみるために、
彼女の大運表というものを出してみましょう。
辛酉 生まれてから７歳まで 生まれてから１９８５年まで
庚申 ７歳から１７歳まで １９８５年から１９９５年まで
己未 １７歳から２７歳まで １９９５年から２００５年まで
戊午 ２７歳から３７歳まで ２００５年から２０１５年まで
丁巳 ３７歳から４７歳まで ２０１５年から２０２５年まで
丙辰 ４７歳から５７歳まで ２０２５年から２０３５年まで
乙卯 ５７歳から６７歳まで ２０３５年から２０４５年まで
甲寅 ６７歳から７７歳まで ２０４５年から２０５５年まで
彼女の命式では、
金というのは、強くなってほしい五行でした。
反対に、
自分自身をあらわす火というのは、弱くなってほしい
五行でした。
ここからさらに考えると、
金と、金をうみだす土、金からうまれる水は、
彼女にとっては好ましい五行だといえます。
反対に、
金をやっつける火、その火をうみだす木は、
彼女にとっては忌まわしい五行だといえるでしょう。
ところで、
世の中にはいろんなひとがいますが、
こと、
歌手とか、スポーツ選手とか、将棋の棋士とかは、
その活躍する時期がだいたい、若いときになります。
ということは、
そういった職業をめざすひとというのは、
若いうちにいい運が来てくれることが、
活躍の大前提条件になるわけなのですね٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
浜崎あゆみさんは、
土、金、水が望ましい五行であり、
木、火は望ましくない五行でした。
彼女の大運表は、
辛酉 生まれてから７歳まで 生まれてから１９８５年まで
庚申 ７歳から１７歳まで １９８５年から１９９５年まで
己未 １７歳から２７歳まで １９９５年から２００５年まで
戊午 ２７歳から３７歳まで ２００５年から２０１５年まで
丁巳 ３７歳から４７歳まで ２０１５年から２０２５年まで
丙辰 ４７歳から５７歳まで ２０２５年から２０３５年まで
乙卯 ５７歳から６７歳まで ２０３５年から２０４５年まで
甲寅 ６７歳から７７歳まで ２０４５年から２０５５年まで
となっています。
生まれてから３７歳ごろまでの人生前半の時期、
比較的若い時期にめぐってくる大運の干支を見てみると、
辛酉、庚申、己未、戊午、
といった干支がならんでいます。
これらの干支の天干は、
辛と庚が五行でいうと金に相当し、
己と戊が五行でいうと土に相当します。
彼女は土、金、水が望ましい五行だったので、
これらの天干があらわす大運の時期は、
彼女にとっては運のいい時期だということがわかります。
つまり、彼女の場合は、
若いうちに好運期がめぐってくるということで、
歌手として成功するのに必要な条件を
そなえている、というわけなのです٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
なかでも、
１９９５年から２００５年までの１０年間は、
彼女が怒涛のCD発売ラッシュによって大ブレイクし、
レコード大賞３連覇をかざった黄金期になっているのですが、
そのときの大運の干支は、己未、となっています。
己も、未も、五行でいうと土になります。
なので、土を望ましい五行とする彼女にとっての
好運期になったのだな、
それでミリオンヒットが連発することになったんだな、
と思われるかたも、多いことでしょう。
でも、この己未という干支は、
もう少し深く見ていくことができるのですლ(╹◡╹ლ)
十二支は、ご存じのように、
子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥
の１２個になりますが、
この十二支に、
支合（しごう）
という関係があります。
すなわち、
巳と申、
午と未、
辰と酉、
卯と戌、
寅と亥、
丑と子、
という６つの組み合わせに該当する十二支の組み合わせは、
そのそれぞれが、
支合という関係になりまして、
四柱推命の命式のなかに、この支合に相当する十二支が
そろっているとき、
あるいは、
もともと命式に存在している十二支と、
後天的にやってくる時の運のなかの十二支が
この支合の関係になる場合、
その２つの十二支はお互いに相手を拘束しあって、
ともに作用がなくなってしまう、
というルールがあるのです((((；ﾟДﾟ))))
では、このことをふまえて、
浜崎あゆみさんの命式と、
１９９５年から２００５年の時期を担当する大運の
干支を検討してみましょう。
浜崎あゆみさんの命式を再掲します。
年 戊午
月 辛酉
日 丁酉
時 己酉
この４つの干支の、十二支のほう（地支といいます）をみると、
酉が３つ、午が１つあることがわかります。
酉は酉金であり、五行の金をあらわすもので、
彼女の命式では、
どんどん強くなってほしいものです。
だから、それが３つもあるのは、彼女の強みなのです。
ところがここに、「邪魔者」がいるのです。
それは、年柱の戊午という干支の中の、
午という地支です。
この午、じつは五行では、火をあらわします。
それも、相当つよい火なのです。
さきほど、彼女の命式について述べてきたなかで、
彼女は火尅金の従財格になっており、
金はどんどん強くなってほしいけど、
自分自身をあらわす火は、
弱いままであってほしい、というお話をしました。
なので、
命式中にある戊午という干支の中の午は、
火を強めるものであり、
彼女にとっては忌むべきものなのです。
その午を。
１９９５年から２００５年までを担当する大運の干支、
己未のなかの、
未という十二支が、取り去ってくれます！
というのも、
未と午は、支合の関係になるからです。
もともと彼女の命式中にあった午と、
大運によって１９９５年から２００５年までの時期限定で
やってきた未は、
午ー未の支合によって、
両方とも作用がなくなり、消滅します
（合によって取り去られることを、合去される、といいます）。
これによって厄介者だった、
火をあらわす十二支の午は彼女の命式から
このときだけ消え去り、
彼女の命式の中の地支は、
見事に金をあらわす酉だけになります。
これによって、
爆発的な幸運を呼び込むことになったのではないか。
天機は、そのように見ています。
しかしながら、
良い時期もあれば悪い時期もあり、
悪い時期もあれば良い時期もある、
というのが、ひとの運命です。
彼女は、若い時は非常な好運をしめす大運がつづく
（そのこと自体は、歌手として成功するには絶対に必要）
のですが、
人生の半ばをすぎるころからは、
あまりパッとしない大運がやってくることになります。
彼女の大運表を再掲します。
辛酉 生まれてから７歳まで 生まれてから１９８５年まで
庚申 ７歳から１７歳まで １９８５年から１９９５年まで
己未 １７歳から２７歳まで １９９５年から２００５年まで
戊午 ２７歳から３７歳まで ２００５年から２０１５年まで
丁巳 ３７歳から４７歳まで ２０１５年から２０２５年まで
丙辰 ４７歳から５７歳まで ２０２５年から２０３５年まで
乙卯 ５７歳から６７歳まで ２０３５年から２０４５年まで
甲寅 ６７歳から７７歳まで ２０４５年から２０５５年まで
この大運表をみると、３７歳以降、
大運の天干が、丁、丙、乙、甲、と
続いていくことがわかります。
丁と丙は五行の火をあらわし、乙と甲は五行の木を
あらわしますが、
火も木も、
彼女にとっては、あまりよろしくない五行になります。
なので、
今後も歌手活動を続けていくにしても、
かつてのような大ヒットには恵まれにくくなると、
天機は思います。
とくに今後の大運には、
要注意の時期となる大運が存在します。
それは、
２０２５年から２０３５年までにやってくる、
干支の丙辰であらわされる大運です。
丙は五行でいうと、火をあらわす干であり、
辰にも五行の木の要素が若干ふくまれるので、
それでよくない運勢になるのかな、
と思われるかたもいるかもしれません。
しかし、
この大運が要注意である理由は、
そこではないのです。
ここで、四柱推命における、
合
について整理してみましょう。
まずはさきほど述べた、支合というものがあります。
巳と申、
午と未、
辰と酉、
卯と戌、
寅と亥、
丑と子、
という６つの組み合わせが成立した場合には、
その組み合わせそれぞれにおける
２つの十二支が、無効化されてしまう、というものでした。
四柱推命における合には、
もう１つあります。
それが、
干合（かんごう）
です。
十干というのは、あまりなじみはありませんが、
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸、
この１０個が、十干になります。
この十干にも、合というのがありまして、
甲と己、
乙と庚、
丙と辛、
丁と壬、
戊と癸、
の５つの組み合わせを干合といい、
これが成立すると、そのそれぞれの組み合わせにおいて
２つの干が無効化されます。
このことをもとに、
浜崎あゆみさんの命式を見てみましょう。
彼女の命式は、
年 戊午
月 辛酉
日 丁酉
時 己酉
となります。
そして、２０２５年から２０３５年にやってくる
大運の干支が、丙辰、です。
彼女は外格であり、火尅金の従財格です。
強すぎる金がどんどん強くなってくれることを喜ぶ命で、
金が弱くなってしまうことは、
外格にとっての破格となり、
非常に忌み嫌われます。
２０２５年から２０３５年の大運は、
天機の見方が当たっていれば、
その破格になります。
この大運でやってくる干支は、丙辰です。
丙辰という干支のなかの、天干である丙は、
彼女の命式のなかにもともとある辛金を、
丙ー辛の干合によって合去します。
だけでなく、
丙辰という干支のなかの、地支である辰は、
彼女の命式のなかにもともと３つもあった酉金を、
辰ー酉の支合によって根こそぎ合去するのです。
つまり、
２０２５年から２０３５年までの大運でやってくる
丙辰という干支のせいで、
彼女の命式のなかにもともとあった金の要素は、
全滅することになります。
このことは、
彼女の命式にとって金が非常に重要であることと、
外格にとっての破格は重大な影響をもたらしやすい
ことを考えると、
けっこうなインパクトを
２０２５年から２０３５年という時期に
彼女にあたえてくるのではないか、と思います。
彼女の場合は、
そのつぎの２０３５年から２０４５年までの１０年間にも
乙卯という干支の大運がやってきて、
こんどは卯ー酉の支冲によって
命式の中の酉が３本冲去されるという問題も抱えていますが、
たぶん、
２０２５年から２０３５年までの大運の
干も支もともに合去されるということのほうが、
影響としては大きいと思います。
ものすごく簡単にいうと、
２０２５年から２０３５年までの１０年間は、
人生でいちばん危険な時期になる可能性がある、
ということです
（自分の占いが当たっていれば、です）。
では、そんな危険な時期がやってくることが
あらかじめわかっている場合、
東洋占術では、どのような対策を勧めているのでしょうか。
これにはいろいろありますが、
１つは、
その時期にはいるまえに、
あらかじめ陰徳を積んでおくことです。
たとえば、
献血をしておくとか、
自然災害があったときに義援金をおくるなど
慈善のためにお金を使っておくとか
いったことですね。
ただし、この陰徳には１つ、注意点があります。
これはただ徳を積むことではなく、
「陰」徳を積むことなのですね。
なんでわざわざ「陰」という漢字が入っているのか、というと、
これは「陽」徳とは異なると
考えられているからなんです。
陰徳であるためには、
他人のために慈善行為をおこなったことが
「他人に知られていない」ということを必要とします。
たとえば、
寄付をするんだけど、その寄付は匿名でおこなった、
というのとかが、陰徳に該当するんですね。
東洋占術では、陰徳をおこなった場合、
運命を改善する効果が高いと考えているんです。
反対に、慈善行為をおこなったんだけど、
その行為をおこなったことが他人に知られている場合、
つまり、陽徳の場合は、
運命を改善する効果は多少はあるかもしれないものの、
陰徳をおこなった場合よりかは
効果が若干低下する、と考えるんですね。
なんでそうなるか、というと、
寄付をしたことが他人に知れた場合は、
そのことによって、あの人は素晴らしいことをした、
あの人は素晴らしい人だ、といった
評価や名声を受け取ってしまうからなんです。
つまり、寄付という慈善行為をしたことで
自分も利益を得てしまっているのですね。
そのぶん、徳を積むという効果が弱くなる
と考えるのです。
なので、
これから先、自分にとって困難な運勢の時期がやってくる
ことがわかっていて、
その不運を回避するために
ぜひとも徳を積むという必要がある場合には、
陽徳ではなく、陰徳を積まれることを
強くおすすめします。
つぎに、
その時期に入ってしまったらどうするか、
ということなのですが、
それにもいろいろあります。
１つは、
できるだけ人間関係を希薄にしておくことです。
というのは、
「運命は孤者には影響しにくい」
という考えがあるからで、
不運も幸運も、周囲から孤立して生きている人間には
効果を発揮しにくいという考えがあるからです。
あとは、
不運期になると、
だんだんと向かい風になってきたのを
自分でも感じるからなのか、
頽勢（たいせい）を挽回することを目指して積極策に打って出て、
それが原因で致命的な打撃を負ってしまうことがあります。
なので、
不運期に入ったら、
積極策はひかえておいて、
守勢でやりすごす、というのも、
たいせつな作戦になろうかと思います。
浜崎あゆみさんは、
この２０２５年から２０３５年までの危険な時期を
なんとかやりすごすというのが、
とてもたいせつになろうかと思います。
ここを通過できれば、
まあまあおだやかな老年をむかえることになる
のではないでしょうか。
今回は、
という記事でした。
以上、天機でした( ´ ▽ ` )ﾉ
