みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و
今回は、黄色にまつわるお話をしようかと思います。
以前、こんな記事を書いたことがあります⤵
reasongomainstream.hatenablog.com
試練のときをむかえている、青と黄色、
という題名なのですが、
青が試練を迎えている、黄色も試練を迎えている、
という意味では、ないのです٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
記事をお読みいただくとわかると思うのですが、
試練を迎えているのは、
青と黄色という「組み合わせ」なのです。
最近になって、青と黄色を組み合わせたものには、
逆風が吹くようになっています。
たとえば、青と黄色をテーマカラーにしている、
イギリスの離脱問題にゆれている欧州連合とか、
みな、なんだかうまくいっていません(つд`)
反対に、黄色と黒を組み合わせたものには、
勢いがでてきています。
その代表格は、ネットショッピングサイトの、Amazonです。
先にあげた記事の中では、こんな分析をしました。
つまり、色というものには、
それぞれ、対応する五行があります。
五行というのは、
木火土金水という、5つの要素がそれで、
古代中国思想にその源流があります。
それによると、
木は青色、火は赤色、土は黄色、金は白色、水は黒色、
に、それぞれ対応しているようです。
で、この五行なんですが。
相剋(そうこく)という関係がありまして、
おたがいにやっつけあうのです((((;゚Д゚))))
木は土をやっつける。
火は金をやっつける。
土は水をやっつける。
金は木をやっつける。
水は火をやっつける。
このような関係が、あるとされているのですね。
で。
そのような、相剋の関係から、
さきの色の組み合わせを見てみますと。
青と黄色というのは、木と土に対応していますから、これは、
木が土をやっつける、という組み合わせです。
土がやっつけられる、土が泣く、という組み合わせなのですね。
この組み合わせは、先に述べたように、
最近になって勢いが衰えてきた組み合わせです。
で、黄色と黒という組み合わせは、といいますと、
これは土と水に対応していますから、これは、
土が水をやっつける、という組み合わせです。
今度は、土がやっつける側、土が笑う、という組み合わせなのです。
この組み合わせは、
最近になって勢いがでてきた組み合わせなのですね٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
誤解をしてほしくはないのですが、
この勢いがあるなしというのは、
以前から変化なくそうだったのでは、ないのです。
じつは、青と黄色、つまり、土がやっつけられて泣く、
という組み合わせは、
最近になるまでずーっと勢いがあった組み合わせであり、
この組み合わせを用いればたちどころに勝利する、とでもいうような、
常勝の組み合わせだったのです。
ところが、なんだか最近になって、
時代の風向きが変わってきたのでしょうか・・・?
この、土がやっつけられて泣く、青と黄色の組み合わせが、
突如としてその神通力を失うようになり。
かわって、土が高らかに勝利を宣言する、
黒と黄色の組み合わせが、かわって新たな常勝パターンに
なったようなのです!
おそらく、なんですが。
たぶん、最近になって、
五行の土のパワーが、だんだん強まっているのかもしれません。
余談ですが、昨年、令和という新しい時代がスタートしました。
この令和新時代がまさにスタートした日は、
2019年5月1日なんですが、期せずしてその日は、東洋の干支暦では、
土の年、土の月、土の日、だったのですよ٩(ˊᗜˋ*)و
そして。
世界的に見ても、最近になって、
この土という五行、そして、それをあらわす黄色というのは、
新しい時代の幕開けとともに注目されるようになってきています。
たとえば。
香港は最近、中国の統治をめぐって揺れていますが、
あの香港の民主化運動のときにみられた、
いわゆる「雨傘運動」の、その傘の色は、黄色でした。
フランスでは、マクロン氏の政策をめぐって、
何十週間も反政府デモが続きましたが、
そのトレードマークは、「黄色いベスト」だったのです。
さらには、最近になって、タイ王国では、
王室や政府に反対する運動が先鋭化していますが、
その、反王室運動のトレードマークになっているのは、
「黄色いアヒル」だったりするのですね。
このように、
黄色、そして、その色が象徴する五行の土は、
最近になってだんだんと、その力を増しつつあるようです。
これは、最近になって新たに生じてきた潮流なのです。
以前はむしろ、そんな黄色や五行の土をやっつけるほうが、
勝利の方程式だったのですよ。
さらに。
2つ目の余談ですが( *´艸`)
この黄色をすごく、目の敵にしている組織があるのです。
それは、グーグルです。
みなさんは、グーグル検索というのを使用されたことは
あるかと思いますが、
ためしに、
黄色
と検索してみてください。
・・・・関連する検索候補がまったく表示されないことに、
お気づきになるかと思います。
では、他の色、なんでもいいです、
黒色、白色、青色、赤色、桃色、緑色、金色、銀色、茶色、
おうど色、水色、黄緑色、ねずみ色、ピンク色、
なんでもいいですよ、
グーグル検索で検索してみてください。
こんどは、かならず、検索語のすぐその下とか、あるいは、
検索結果一覧のページの最下段あたりに、
その色に関連する検索候補が表示されると思います。
ところがグーグルは、
黄色についてだけは、頑として1つの検索候補も出さないのです。
なんででしょうかね。
Googleにとっては、
黄色はよほど都合の悪い色なんでしょうか(´・ω・`)
以上、天機でした(*゚▽゚)ノ