この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

イギリスという国の力の源泉は②

みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

今回は、前回の記事の続きですね。

 

 

イギリスという国の力の源泉について、

今回も自分勝手な考察をすすめていきましょう

(この記事の字数 約2300字)

 

 

前回の記事はこちら↓

 

 

reasongomainstream.hatenablog.com

 

 

前回は、イギリスにおいてはなぜか

女性の王様が君臨しているときは大発展し、

男性の王様が君臨しているときはそうでもないことから、

イギリスは女性原理によって動く国なのではないか、

と想像しました。

 

 

また、イギリス国旗は

対称的な図形に見えて、じつはわずかに対称性がないことから、

天機理論なども援用しつつ、

イギリスは理の原理に対して敵対的な姿勢をとる

国なのではないか、

ということも考えてみたんですね。

 

 

今回も、イギリスに固有の事物とか現象をもとにして

イギリスの本質を適当に探ってみようと思います。

 

 

今回の記事で最初に注目したいのは、

ビッグベン、です。

 

 

イギリスの首都、ロンドンには

英国国会議事堂があるウエストミンスター宮殿という

ところがあるのですが、

そこに、ビッグベンの愛称で知られる

大きな時計塔があるんですね。

 

 

 

 

観光名所にもなっている、有名な建造物になります。

 

 

世界各地には、いろんな国の、いろんな都市の、

観光名所になっているところがあると思うんですが、

「時計」が観光名所になっているのは

けっこう珍しいのではないか、と思うんですよ。

 

 

自分が海外旅行とかまったくしたことがないので、

知らないだけかもしれませんが(;´∀`)

 

 

イギリスには、そのように

首都ロンドンに大きな時計塔があって

有名な観光名所にもなっているんですね。

 

 

それだけを見ると、

ああ、イギリスっていう国は

時間を大切にする国なのかなあ、なんて

普通は考えるところだろうと思うんです。

 

 

でも、このブログの作者である天機は

ひねくれているんですよね( ´艸`)

 

 

この時計塔を見て天機は、

イギリスは時間を大切にしているんじゃなくて、

じつはその逆なんじゃないか、

なんてことを思ったんですよ((((;゚Д゚))))

 

 

そもそも、時間というもの自体は、

時計なんかあってもなくても

そんなこととは関係なく

この世界に存在しているものですよね?

 

 

いまから何千年も昔には

人類は、正確に時を計測できる時計のようなものは

持っていなかったかもしれませんが、

時間自体はこの世界にすでに

存在していたと思うんですよ。

 

 

じゃあ、ロンドンの時計塔にあるような

近代的な時計は

いったい、なにをするものなのか?

と考えますと、じつはそれは

すでに存在している時間というものを

目に見えるかたちで人間が把握するための

装置なんですね。

 

 

じつにあたりまえのことを言っていますよね(;´∀`)

 

 

ここでも、まだ公開したことのない

天機理論を援用して考えたいのですが、

天機理論では、

なにかあるものを

はっきりとわかるかたちで対象として把握する、

つまり、そのものを「対象化」したときに、

その対象化されたものは弱められることになるんじゃないか、

なんて、考えているんですよ。

 

 

その大本にある考え方というのは、

われわれ人間がなにかを知ったときには、

その知られたものは

知られたことによって弱められるんじゃなかろうか、

という考えなんですね٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

知は力なり、という言葉があります。

 

 

知識というものを持っていると

その知識をいろんなことに使って成果をあげることができる、

だから知識というのは大切だね、というような意味で

この「知は力なり」という言葉は

通常用いられていると思うんですね。

 

 

でも、なにかをわれわれが知ることによって、

その知った対象に対して

われわれが影響力を行使して

言わば、それを「使役」することができるようになり、

その知られた対象はなんだか

召使いのようになってしまう、というようなことも

実際にはこの世界ではあることなんじゃないかな、

とも思うんですよ。

 

 

たとえば、

人間がいろんな科学法則とかを発見したり

有用な道具とかを発明したりする以前には、

圧倒的な森の広がりを前になすすべがなかったり、

獣の脅威におびえていたりしたと思うんですね。

 

 

でも、人間がこの世界のいろんな隠れた法則性とかを

「知る」に及んで、

人間はこの世界にたいして

影響力を行使できるようになり、

その結果として

動物たちを使役できるようになったり、

近年だと、むしろ自然破壊の問題が生じたりもしています。

 

 

ほかにも、

昔から伝わっている物語とか伝説、

あるいは今日でもいろんな創作作品とかでは、

そのものの真実の名前(真名)を知ることによって

そのものを使役することができる、

といったような設定がでてくることがあるんですね。

 

 

これなんかも、

知る者はその知った相手に対して強くなり、

知られたものは逆に弱くなってしまう、

ということがその背景にあるのかもしれません。

 

 

こういうことをもとにして考えてみると、

時計というのは

この世界に存在する時間というものを

対象化して把握する、つまり、

時間というものを知ることによって、

時間の力を弱めるという働きがあるんじゃないか。

 

 

そして、

そのような時間を対象化する器械である時計について、

時計塔というような形で

国の象徴的なモニュメントとしている

イギリスという国は、じつは、

 

時間というもの、

時という原理に対して

敵対的な姿勢をとる国なのではないか

 

なんてことを、天機は考えたのでした。。。

 

 

イギリスに関する勝手な考察は

あと少し続くのですが(;´∀`)

文字数がだいぶ増えてしまったので

今回もこのへんでいったん筆をおくことにします。

 

 

今回はこんなお話でした。

 

 

以上、天機でした( ´ ▽ ` )ノ