みなさん天機です。
さて、みなさんは、日記をつける習慣があるでしょうか?
天機には、あります。
天機は生まれてからずーっと、つい数年前まで、
いろんなことがあまり続かない人間でした。
大学受験のときも、まいにち規則的に勉強を淡々と続けることができずに、
浪人をかさねてしまったのです。
ところが、そんな天機が、2014年ごろにはじめた
日記をつけるという習慣は、かれこれ6年ほどつづいています。
継続のきっかけになったのは、
1行日記にする
ということ、ただそれだけでした。
では、どうして1行日記だと継続しやすくなるのか、
天機が具体的に工夫している点をあげながら、解説していきたいと思います。
① 市販のノートをつかう
天機は日記をかくにあたって、いわゆる日記帳のたぐいを購入しません。
以前、購入して書き始めたこともあったのですが、
すぐに挫折しました。
というのも、市販の日記帳は概して、たくさん書けるようになっており、
つられて毎日たくさん書いていると、だんだんしんどくなってやめてしまうのです。
ということで、自分は、市販のノートを買ってきて、
それをカスタマイズして自分専用の日記帳につくりかえるのです。
② ノートに日付をうつ
30sheetと記載のあるノートを買います。
すると、60ページ分、なかにあることになります。
このノートの1ページ分を、1か月分として使用します。
1ページには、だいたい、30行ほどあります。
各行の左端あたりに、1から31までの数字をふっておきます。
各ページのタイトルのところには、「2020.1」のように、
年月を記載しておきます。
これで、1日の出来事を1行に書いていけば、
1か月で1ページを使用することになります。
このペースでいけば、ノートには60ページありますから、
ノート1冊で60か月分、つまり、5年分の記録ができることになります。
③ かさばらない!
市販の日記帳だと、どうしても装丁などの関係で、
厚みがあることがあります。
しかし。ノートを使用すれば、その心配がありません。
ノート1冊は、4ミリほどの厚さしかありません。
そして、ノート1冊には、5年分の記録が書けます。
とすると、かりに50年ノート日記を書き続けたとしても、
厚みは合計で4センチほどにしかならないのです。
場所をとらないのです!
④ 書かない日があってもいい
1行日記には、なにか重要なことがあったとき、あるいは、
世の中的にビッグニュースがあったときなどに、1行で記載していきます。
ということは、なにもとくになかったとき、たとえば、
その日は1日中家でゴロゴロしていた、なんて日は、
とくになにも書かなくていいわけです。
書かない日があってもいい、ということで、心理的にラクになり、
結果、続けやすくなります。
いかがでしたでしょうか?
日記なんかべつに意味ない、つける必要なんてない、
と思われる方も、もちろんいらっしゃるでしょう。
ですが天機は、過去の記録をつけていたことで、
助かったこと、役立ったことが、何回かありました。
もし日記をつけるのならば、最大の障害は、
続けられるのかどうか、というところにあると思います。
そしてそんなときには、続きやすい日記の形式として、
1行日記のことも思い出していただければ、と思います。