この世界の不思議

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【MLB】マー君の不振の原因を、九星気学から読み解く。

ニューヨークヤンキース田中将大こと、マー君が、

謎の不振に陥っている、と報道されている。

 

news.yahoo.co.jp

 

日本でも、渡米後の米国でも、あれほど活躍してきたマー君に、

いったいなにが起こっているのだろうか。

 

かつて、このブログでは、千葉県での少女殺害事件に関連して、

九星気学の観点から方位の吉凶を論じる記事を書いた。

今回もおなじように、

九星気学の観点から、方位の吉凶を論じてみようとおもう。

 

マー君は、1988年11月1日にうまれた。

年の九星は、三碧木星である。

木星であるから、方位に関して言えば、

木星、水星、火星のめぐる方位は、彼にとって幸運な方位だ。

他方で、金星や土星のめぐる方位は、彼にとって不運な方位となる。

 

マー君は、2014年の1月に、ヤンキースと契約した。

そして、その年の2月上旬に渡米している。

 

年の九星は、だいたい、二月上旬の立春のあたりでかわる。

この切り替えによって、その年の吉方位、凶方位もまた、

切り替えがおきる。

 

マー君は、2014年の2月上旬に渡米している。

よって、マー君が渡米した方位の吉凶を判断するにあたっては、はたして、

2013年の方位の年盤をもちいるのか、それとも、

2014年の方位の年盤をもちいるのかが、問題となりうる。

 

しかしながら、実際には、それは問題ではなかった。

というのも、

2013年の年盤でも、2014年の年盤でも、いずれの年盤でも、

マー君の移動した方位は、悪い方位だったからだ。

 

日本から見て米国というのは、北東の方位にある。

メルカトル図法の世界地図では、米国は日本の東にあるようにみえる

かもしれないが、

距離と方位を正確に描き出す正距方位図法で描かれた世界地図をもちいれば、

米国が日本の北東にあることがわかる。

 

2013年は、北東の方位には、八白土星がめぐっていた。

2014年は、北東の方位には、七赤金星がめぐっていた。

マー君のうまれた年の九星である三碧木星にとっては、

八白土星も、七赤金星も、いずれも、よくない影響をもたらす方位である。

 

そして、方位というのは、実際にその方位にむけて移動してから、

方位の効果があらわれるまでに、

1、4、7、10の法則といわれる法則がある。

つまり、年の方位であれば、

その方位にむけて移動した年を1年目とすると、それから数えて

4年目、7年目、10年目に、

方位のおおきな効果がはっきりとあらわれる、ということだ。

 

マー君が渡米した2014年を1年目とすると、

2017年である今年は、ちょうど4年目にあたる。

そして、年盤の方位の効果は、およそ60年続くとされている。

それがかりに事実だとすれば、

マー君が米国で今後活躍できる可能性は、九星気学の観点からすれば、

きわめて低いものになるだろう。

 

マー君がプロデビューした2007年、その年を境にして、

マー君と、そのライバルであった斉藤佑樹は、対照的な運命を歩んできた。

いま、その斉藤佑樹が、徐々に復調しつつある。

運命にふく風の風向きが、変わり始めたのかもしれない。

 

 

 

追記

 

1、4、7、10、の法則といわれるものがあることは、のべた。

そして、その法則での4年目にあたる2017年に

マー君に不調が起こっていることも、述べた。

 

そして、それから3年後の2020年。

 

法則によれば、7年目にあたるこの年、

マー君は、ヤンキースでの練習中に、

頭部に打球が直撃した。

精密検査を受けているそうである。

 

 

 

さらに追記。

 

 

 

今回は九星気学をもとに方位を論じたけれど、

方位に関しては、奇門遁甲という占断法もある。

 

 

 

奇門遁甲でみてみると、もし2014年に渡米していたとすると、

米国のある北東方位には「癸癸」という凶格が形成されていた。

たしか、伏吟天羅とかいう大凶方位だったような気がする。

 

 

 

今回、2021年、

マー君楽天に復帰することが決定した。

 

当然、日本に帰国することになる。

 

 

 

帰国するということは、

米国から日本の方向へと移動するということになる。

 

いまは2021年1月だから、

2020年、もしくは、2021年の方位盤がどうなっているのか

が問題になる。

 

 

 

九星気学でみてみると、

今回はマー君にとってラッキーだ。

 

 

 

米国から見て日本のある方向は南西になるけれども、

2020年、あるいは2021年には、

南西には三碧木星か四緑木星がめぐっている。

 

これはマー君にとって吉方位だ。

 

 

 

ところが、奇門遁甲でみてみると、

すこし事情はことなる。

 

 

 

2020年には南西方向にはふたたび癸癸の凶格が形成されていて、

2021年になったとしても、壬壬の凶格が形成される。

 

 

 

つまり、今回の帰国に関しては、

九星気学でみると吉方位となるが、

奇門遁甲で見ると、あまりよろしくない方位、ということになる。

シンプルなダイエットー4。

ダイエットの基本は、食事制限だ。

運動もしなければ筋肉が落ちるから、かえってリバウンドしやすい、

なんてことを言うひともいるが、

たぶん、そんなことはない。

 

ホリエモンは一時期、塀の中に入っていたが、

出てきたときにすごく痩せていたことで話題になった。

 

塀の中ですることといえば、基本的には、

刑務作業という労働である。

体操ぐらいはするかもしれないが、とりたてて、

トレーニングというほどのことはしないだろう。

 

ホリエモンを痩せさせた最大の原因は、やはり、

塀の中の粗末な食事であったと思われる。

食事をおさえることが、ダイエットではいちばんのポイントに

なるのだ。

 

やせたければ、食べるのをひかえればいいだけである。

極端に食事を制限するのは、かえって体に悪い、なんてことを

言うひともいるだろうが、

それは、極端だからよくないのだ。

極端ではなく、ほどほどに、食べるのをひかえることは、

体になんら悪くはない。

 

昔からいうだろう。

腹八分目に医者いらず、と。

デブはたいてい、腹十六分目くらいは食べるものである。

これを、腹四分目くらいにすれば、

さすがに健康には害になるかもしれない。

でも、腹八分目、腹七分目くらいにするのは、

デブにとっては、ちょうどいいんじゃないだろうか。

 

ダイエット食品をわざわざ買う必要はないのだ。

普段食べているもの、とくに、白ご飯を、

いつもより減らせばいいだけだ。

そもそもの原因を作ったやつが、いちばん悪い。

つぎのような事例をかんがえてみよう。

 

AがBの頭をこづいた。

それに対して、BがAの頭をこづいた。

それに対して、AがBのほっぺたをひっぱたいた。

それに対して、BがAの顔を殴った。

それに対して、AがBの腹を殴った。

それに対して、BがAの腰を蹴った。

それに対して、AがBを持っていた筆箱で殴った。

それに対して、BがAに黒板消しをぶつけた。

それに対して、AがBを強く押した。

それに対して、BがAをちりとりでたたいた。

それに対して、AがBにラリアットをかました。

それに対して、BがAを押し倒した。

それに対して、AがBをナイフで脅した。

それに対して、BがAにフライパンで応戦した。

それに対して、AがBの腕にナイフを突き刺した。

それに対して、BがAの肩をハンマーでたたいた。

 

さて、悪いのは、Aだろうか。それとも、Bだろうか。

 

AとBは、互いにやりあっている。

応戦するごとに、だんだん、2人ともエスカレートしていってることもわかる。

 

でも、そもそもの発端にさかのぼれば、

AがBをこづきさえしなければ、

この一連の応酬は、すべて、ゼロだったのである。なにもなかったのである。

その意味で、応酬のはじまりをつくったAの責任は重大だ。

 

物事の判断をする際には、このように、

その根本原因にまで、時間経過をさかのぼる必要がある。

時間経過をさかのぼって、その、そもそもの根本原因をつきとめる。

それが、理のありかただ。

 

理のありかたは、アルファベットRに似ている。

Rを発音するときには、舌をぐぐーっと喉の奥のほうへそりかえらせる。

同様に、

理というものも、原因はなにか、原因はなにか、と、

原初へ回帰していく、頭脳のはたらきなのだ。