こんにちわ。天機です。
(この記事の字数 約600字)
この世界には、
とても小さくて、小さくて、
細くて、細くて、
かすかで、かすかで、
あるのかないのかすら、わからないようななにか、
というものがあると思います。
はたして、それは、存在するのでしょうか。
それとも、存在しないのでしょうか。
数の論理や数学の論理は、おそらく、
「そんなものは存在しない。それは、無だ。ゼロだ。」
と言うかもしれませんね。
なにしろ、数の論理や数学の論理は、
0.00000000000…000000000001
を、
0
とみなすことで成立している論理体系なのですから。
でも天機は、
とても小さくて小さくて、かすかな、
あるのかないのかわからないようななにかは、
「ある。ゼロとは違う。」
というほうに、「賭けたい」と思っています。
これは難しい問題で、
どちらが正しいとか、簡単には言えないと思うんです。
自分がどの立場をとるのか、ということです。
あるひとは、「そんなものはない。無だ。ゼロだ。」
という立場をとるでしょう。
でも、天機は、「それは存在する。ゼロや無ではない。」
と主張する側に与する、ということです。
To be, or not to be, that is the question.
「闘」という漢字の中では、きょうも、「豆」と「寸」が戦っているように、
天機には見えます。