こんばんわ。天機です。
きょうは、NHKラジオの語学番組をつづけるために、
自分が心がけていることについて、書いてみようと思います。
(この記事の字数 約1000字)
天機は、学生だったころから、何回か、
NHKラジオの語学番組を聴こうとして、挫折してきました。
それが、いまから1年半ほどまえに聴きはじめた、
「実践ビジネス英語」と「まいにち中国語」は、
継続して聴くことに成功しています。
その違いをうみだしたものは、なんなのでしょうか。
まず第一に、ラジオの前に座って聴いたり、録音したりしなくても、
一定期間内であれば
インターネットのストリーミングで聴けるようになった、
というのが大きいです。
これのおかげで、
いつでも自分の好きな時に聴くことができるようになりました。
つぎに、タスクをできるだけシンプルに、軽いものにしたことで、
継続しやすくなったことがあげられます。
挫折していたときというのは、
① 本文や単語をべつのノートにまとめていたり
② かならず復習しなければ、と思っていたり
③ かならず声に出して発音しなければ、と思っていたり
④ おなじ講座を週に2回以上は聴きなおそうとしていたり
⑤ 講座は最初から最後まで15分通して聴こうとしていたり
といったことをしていました。
それが、挫折せずに、継続できるようになった現在は、
どうしているかというと、
① ノートはつくらない。テキストは買う。読むだけ。
② 復習は、できなければ、しない。
③ 都合で、声に出せないときは、とりあえず聴くだけは聴く。
④ 週に1回聴けたらよしとする。
⑤ 金曜日は復習回になっているので(まいにち中国語)聴かない。
実践ビジネス英語は、ビニェットをしっかりおさえることに集中し、
ヘザーさんとのトークザトークとか、リスニングチャレンジとか、
ジョークとか、名言とかは、聴かない。
といったように、できるだけ負担を軽くするようにしています。
負担を軽くすることを目指しているので、
NHKラジオの語学番組から本来得られるはずの効果は、
得られていないかもしれません。
それでも、「継続する」という、ただそれ1点だけにこだわって、
このようにしています。
一般に、タスクがシンプルで負荷が少なくなるほど、
物事は、つづきやすいです。
そして、このように負荷を少なくしているのにもかかわらず、
1年半もつづけていると、
実践ビジネス英語なんかは、
少しずつ聴き取れるようになってきたのを実感できています。