みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و
今回は、陰キャに優しいオンライン学習、
というテーマで書いてみようと思います。
(この記事の字数は 約1900字)
ところでみなさんは、これまでの人生で、
学習塾や予備校のたぐいに通ったことは、あるでしょうか。
けっこう、通ったよ、というかたは、
多いのではないか、と想像します。
天機もそうでした。
天機は子供のころから、いろんな習い事とか、
学習塾とか、予備校に通ってきました。
ところが、天機はなぜか、
そういったところに通っても、
うまく成果があがらない、ということが、よくあったのです(つд`)
その理由の1つは、
天機がいわゆる陰キャだったことです。
天機は、予備校のようなところに行っても、
なかなか初対面のクラスメイトとなじむことができなかったので、
だんだんと教室に通うのがおっくうになっていきました。
周囲が楽しそうにクラスで談笑していても、
その輪の中に入れないんですよね。
それが原因の1つとなって、
大学受験の浪人をしていたときに通っていた受験予備校と、
大学に入学してから通っていた資格試験予備校は、
途中から行かなくなりました。
それと。
陰キャというのは、偏見があるかもしれませんが、
体力をふくめたエネルギーが、
少なかったりします。
自分はそうでした。
そうすると、リアル校舎に通う通学に、
すごくエネルギーを使って、しんどいんですよね。
大学受験予備校のときは、
片道30分の道のりを自転車で通っていました。
途中に、なぜか心臓破りのような坂がありました。
大学合格後の資格試験予備校は、東京の高田馬場にありました。
大学の授業が終わると、いったん渋谷まででて、
そこから山手線で高田馬場まで行きます。
校舎に来たら、まずは本部教室に行って、
その日のスケジュールとか見て、
それから実際に授業のあるA教室までまた移動です。
予備校の授業が終わると、
高田馬場から山手線で新宿まで行き、
そこから中央特快で、寮の最寄り駅である吉祥寺まで移動します。
とにかく、移動がすごく体力をつかって、
たいへんだったという記憶が強く残っています。
この、リアル校舎への移動を防ぐ方法もあります。
その1つが、通信添削の利用です。
通信添削を利用すれば、
教材は自宅に送られてくるので、それを自宅でやるだけでいいのです。
すごく楽ですね٩(ˊᗜˋ*)و
ところが、この通信添削にも、わながあります。
自分が大学受験のときにとっていた通信添削のZ会は、
基本的に、
問題が送られてきます。
その問題を、自分で解いて、
その解いた答案をZ会に送り返し、
こんどは、添削済みの答案やら、解説冊子やらが
送られてくるのです。
が、知識がある程度ないと、
問題がぜんぜん解けない!!
まして、Z会の問題は、むずかしいのです(つд`)
すぐに、未提出答案の山ができあがりました。
また、大学合格後の資格試験予備校では、
通信コースというのもありました。
が、その当時(90年代末から2000年代前半)は、
通信コースのメインは、
カセットテープの教材だったんですよね…
やっぱり、
実際の授業の動画がないと、
理解も意欲も、不十分なものになってしまうのは、否めません。
と、このように、
これまでの学習塾や予備校に関しては、陰キャにとって、
① 陰キャがリアル校舎の教室で周囲になじむのはむずかしい
② 体力の乏しい陰キャがリアル校舎へ通学するのはしんどい
③ 通信の授業には、授業動画のようなものが、まだなかった
といった問題点があったのです。
ところが。
時代は変わり。
いまや、インターネットが発達したおかげで、
大学受験の予備校でも、資格試験予備校でも、
ネットを通して、授業動画をオンラインで視聴できるのが、
1つのメインストリームになりつつあります٩( ๑╹ ꇴ╹)۶
このことは、もちろんすべてのひとにとっての福音ですが、
これまで述べてきたような観点からは、とりわけ、
陰キャの人間にとっては、ありがたいものです(*゚▽゚)ノ
さらには、これもネットのおかげで、
YouTubeでは、いろんな授業の動画が無料でアップされており、
また、スタディサプリなんていう学習媒体も登場するようになりました。
たとえば、数学に関してはこんな動画
こういったオンライン学習やYouTubeの無料授業動画、
スタディサプリといったものなら、
自宅で、パジャマで寝っ転がりながら授業を受けることができ、
自堕落な陰キャにはぴったりな学習法だと思います。
以上、天機でした(*゚▽゚)ノ