この世界の不思議

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冥王星水瓶座時代におこること②

みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

 

今回は、冥王星水瓶座時代について書いた記事の、

補足のようなことを書いてみたいと思います。

 

冥王星水瓶座時代についての記事は、いったんはここまでです。

 

 

 

前回の記事はこちら⤵

 

reasongomainstream.hatenablog.com

 

 

 

さて、2024年から2044年までの、おおよそ20年間にわたって、

冥王星水瓶座に入る時代がやってきます。

 

その時代がどのような時代になるのかを分析するために、

過去に冥王星水瓶座にあった時代に、

どういうことが起こっていたのかを検討しましたね。

 

そうすると、

フランス革命や、アメリカ独立戦争や、宗教改革などが

起こっていたことがわかったのでしたლ(╹◡╹ლ) 

 

 

 

今回は、そこのところを、もうすこし深掘りしてみようと思います。

 

 

 

実は、フランス革命も、アメリカ独立戦争も、宗教改革も、

自然発生的におこったのではなくて、

それらが起こるきっかけになったものがあったのですΣ(゚д゚;)

 

 

 

まずフランス革命ですが、

これは、当時の国王であったルイ16世が、財政難から、

あらたな租税を課そうとして、三部会をひさびさに開いたのがきっかけでした。

 

すると、平民などからの大バッシングを受けて、

結局、王朝が倒されて国王がギロチンにかけられるとこまでいくのです!

 

 

 

すごいですよね。

 

やろうとしたことは、租税の賦課にすぎないわけなんですよ?

 

でも、それに対するリアクションは革命と王の処刑っていうね。

 

なんか、左から右にぴーって1メートルくらい矢印ひいたら、

右から左に100メートルくらい返された!!みたいな。

 

報復がすごいの(つд⊂)

 

 

 

アメリカ独立戦争も、じつはそんな感じなんですよ。

 

 

 

当時のアメリカ新大陸を植民地支配していた本国はイギリスなんですが、

たしかイギリスは、税収を増やそうと思って、

茶条例とか制定したんですよね。それだけなんですよ。

 

そしたら、新大陸のひとたちがめちゃくちゃキレて、

独立戦争まで起こして、イギリスそのものを排除しちゃうっていうね。

 

やっぱり、

イギリスの起こしたアクションと、それに対する反発が、

全然つりあってないの。

 

 

 

さらには、宗教改革もそんな感じなんですよ。

 

 

 

もともと、ローマカトリック教会は、

収入をふやすために、免罪符を売り出そうとしただけなの。

 

それに対する反対があるのなら、まあ常識的に考えて、

免罪符はおかしいからやめろ、って、まあそれくらいで済みそうですやん?

 

ところが実際には、

ローマカトリック教会の教義そのものがおかしいから、

もう付き合ってられん!

俺たちは俺たちの新しい教義をうちたてるんや!!

っていうとこまでいっちゃうの。

で、プロテスタントの成立と。

 

 

 

こうやってみてくると、

冥王星水瓶座時代の、

ある法則性のようなものが見えてきませんか?ლ(╹◡╹ლ) 

 

 

 

まず、冥王星水瓶座時代には、たしかに、

革命とか、反逆のようなイベントが発生するんです。

 

ということは、もちろん、

革命によって打倒される側と、革命を起こす側がいますよね。

 

 

 

そのときに注目したいのが、

 

 

 

まず、革命によって打倒されることになる側が、

先にちょっとした「攻撃」

を加える

 

 

 

ってことなんです。

 

先制攻撃を加えるのは、革命によって打倒されることになる側なんですよ。

 

 

 

で、それに対する猛反発があって、

長い長い闘争のすえに、

当初、革命によって打倒されることになる側が加えた先制攻撃にくらべると、

不釣り合いなほどの猛反撃を、

革命を起こして打倒する側がくわえて終了する。

 

 

 

全部、このパターンなんです。冥王星水瓶座時代というのは。

 

 

 

ということなので、

ここから、これから始まる2024年からの冥王星水瓶座時代についての

洞察が得られると思うんです。

 

 

 

いま、これからだんだんと、

冥王星水瓶座時代に向かう時期にさしかかっています。

 

いわば、革命前夜なわけです。

 

 

 

この革命前夜の時期に、一時的にいきおいさかんなやつら、

先制攻撃をかけたかのような陣営は、

2024年以降、打倒されることになる可能性が高いということです!!

 

 

 

そういった事例を、なんか僕たちは目の当たりにしていませんか?

 

 

 

アメリカ第一主義のもと、

自国の要求をつぎつぎに主張し始めた、

アメリカから世界の国々への「先制攻撃

 

年金制度を変更するぞ、という、

フランス政府からフランス国民への「先制攻撃

 

犯罪人を中国本土へ引き渡す条例をつくるという

中国政府から香港市民への「先制攻撃

 

地球温暖化は絶対に許さないと声高にさけび始めた、

グレタ一味から大人たちへの「先制攻撃

 

わたしたちの性的な権利を認めろという

LGBT運動の、社会の多数派に対する「先制攻撃

 

性的加害者を徹底的に弾圧しろ、という

Me too運動の男性に対する「先制攻撃

 

 

 

どうですか?

 

 

 

いま現在、とても運動がさかんになっていると、

たぶん多くのひとたちは、

ああ、これからそういう方向へと時代が動いていくんだなあ、

と思うかもしれません。

 

 

 

でも、待ってください!

 

フランス革命のときも、アメリカ独立戦争のときも、

宗教改革のときも、

 

最後に勝ったのは、

先にアクションを起こした側ではない

 

のです!

 

 

 

天機は、いま2020年現在の世界で勢いがさかんになっている運動

のなかには、

 

先制攻撃

 

に相当するようなものが、いくつかあると思っています。

 

 

 

そして、天機は、2024年から始まる冥王星水瓶座時代の、

革命前夜ともいえるこの時期に、

 

先に動いた

 

者たちは、もしかしたら、

この先すごい反撃を喰らうことになるかもしれないと、

そのように見ています。