この世界の不思議

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【令和新時代】元号が変わると、運勢も変わる。

こんにちわ。天機です。

(約2300字)

 

 

 

前回の記事から、およそ1か月がたちました。

 

ひさしぶりの更新になります。

 

 

 

さて、ことしの5月1日に、令和の新時代がはじまって、

もうすぐ1か月になろうとしています。

 

なんらかの変化を感じているひとも、そうでないひともいることでしょう。

 

 

 

今回の記事は、おもに、

西洋占星術について少し知っているひとをターゲットに書いています。

 

 

 

さて、天機は、

ある時代にはある時代をつかさどるような、1つの運気というものがあって、

それは、個々人の運勢にも影響してくるものだ、

というような考え方を持っています。

 

 

 

つまり、昭和には昭和をつかさどる1つの運気があり、

平成には平成をつかさどる1つの運気があり、

今回の令和にもまた、令和をつかさどる1つの運気があって、

それらは、個人個人の運勢にも影響してくる、と考えているのです。

 

 

 

なので、

たとえば平成から令和へと時代が変化すると、

個々人の運勢もまた、変化してくる、というふうに考えているわけです。

 

 

 

さて、日本には元号というものがあって、

1つの元号がだいたい、1つの時代をかたちづくっているわけです。

 

 

 

ここで、ある時代の運気のようなものを読み解く1つの方法として、

西洋占星術では、

その改元がおこなわれたときの年月日と時間、そして、場所、

それらを用いてホロスコープを出してみる、

という方法が、たしかに1つあります。

 

 

 

つまり、1つの元号がスタートした時点でのホロスコープを、

いわば、その時代の「始源図」とみるわけですね。

 

 

 

ただ、元号ってなんだろう?

というふうに、その根本のところにさかのぼって考えてみると、

元号というのは、

1つの元号は1人の天皇陛下の在位とともにあるわけです。

 

 

 

ここから考えて、ある1つの時代の運気のようなものを読み解く

もう1つの方法として、

西洋占星術で、

その1つの元号に紐づけられているところの、

1人の天皇陛下御自身のホロスコープを出してみる、

という方法が、もう1つの方法として考えられるわけです。

 

 

 

1つの時代というのを、1つの元号がかたちづくっているわけですが、

そもそも元号というものは、

天皇陛下の存在と切っても切り離せないわけですから、

ある時代を統括する1人の天皇陛下御自身の運勢が、

その時代にある程度反映されるのだ、と考えるわけです。

 

 

 

そうすると、じゃあ、個人個人の運勢は、

その時代の運気との関連では、いったいどうなるのか?

というと、

これは実は単純な話で、

 

その時代の天皇陛下ホロスコープと、

自分のホロスコープを見比べて、

相性を判断すればいい

 

と、こういうことになるわけです。

 

 

 

非常に簡単な話です。

 

 

 

西洋占星術では、相性診断というものができます。

 

たとえば、2人の結婚がうまくいくのかどうか、

といったことを知りたいときとかに、

夫となる男性のホロスコープと、妻となる女性のホロスコープをだして、

2つのホロスコープを見比べて、

おたがいの星の位置関係などを見ながら、

相性を判断していくわけです。

 

 

 

この相性診断のやりかたを、

自分自身のホロスコープと、天皇陛下ホロスコープとに適用して考えてみると、

自分と天皇陛下の相性を判断することができるわけです。

 

 

 

もっとも、通常は、

自分と天皇陛下には、特段なんの関係もないのが通常の一般人の大半でしょうから、

相性診断には、あまり意味がないのです。

 

 

 

が、

天皇陛下というのは、1つの元号が管轄しているところの、

1つの時代をつかさどっている極めて特殊な人間なので、

自分のホロスコープ天皇陛下ホロスコープを照らし合わせて見ることは、

 

その時代が自分にとって

幸運な時代になるのかどうか

 

を判断するうえで、重要な意味を持ってくることになるのです。

 

 

 

具体的に考えてみましょうか。

 

 

 

さきの天皇陛下明仁さまの出生時間は、

1933年12月23日午前6時39分 東京生まれ

です。

 

この出生時間で出したさきの天皇陛下ホロスコープがしめす運気は、

平成という時代の運気をもかたちづくることになるわけです。

 

 

 

たとえば、このホロスコープでは、

水瓶座13度付近に土星があります。

 

土星というのは代表的な凶星の1つですから、たとえば、

水瓶座13度付近に、太陽、月、ASC、MC、といった、

いわゆるライツとよばれるような重要な感受点をもっているひとなどは、

平成という時代は、厳しい時代になった可能性があります。

 

 

 

いっぽう、今回あたらしく天皇になられた新天皇徳仁さまの出生時間は、

1960年2月23日午後4時15分 東京生まれ

です。

 

この出生時間で出した新天皇陛下ホロスコープがしめす運気は、

令和という新時代の運気をもかたちづくることになるわけです。

 

 

 

たとえば、このホロスコープでは、

土星の位置は、今度は、やぎ座15度付近になりました。

 

ということなので、今度は、

やぎ座15度付近に重要な感受点を持っているようなひとにとっては、

令和という新時代は厳しい時代になるのではないか、

と予測できるわけです。

 

 

 

もちろん、これらお二人の新旧両天皇陛下ホロスコープには、

凶星だけでなく、木星といった吉星もあるでしょう。

 

また、複数の星で構成される特殊アスペクトもあることでしょう。

 

 

 

そういった、さまざまな要素を考慮しながら、

これらお二人の新旧両天皇陛下ホロスコープをだして、

それから、自分個人のホロスコープをもだし、

それらを見比べて検討してみれば、

今回、平成から令和へと時代がかわったことは、はたして、

自分個人にとっては、ラッキーイベントになりうるのか、そうでないのか、

といったことが、ある程度、予測できるかもしれません。

 

 

 

きょうは、そんなお話でした。