この世界の不思議

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「柳」の字源と、十二支の原理ーその5

こんにちわ。天機です。

(約1600字)

 

 

 

それでは、前回のつづきです。

 

 

 

最初、

黒|白

だったのを、

 

黒|白|黒|白

黒|白|黒|白|黒|白|黒|白

黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白

………

 

と、分割、撹拌をかさねていったとしたら、

その究極のところ、極限のところは、

いったい、どんな感じになるのでしょうか…?

 

 

 

天機は、つぎのように考えました。

 

 

 

この分割を重ねていくと、ひとつひとつの黒と白は、それぞれ、

どんどんどんどん、小さくなっていきます。

 

それがもし、究極というものがあったとして、

その究極というところまでたどりついたとしたら、

そのとき、

黒と白は、まったくの「ゼロ」になってしまうでしょう。

 

ゼロ、というのは、いかにも数字っぽいのであれなんですが、

言い換えると、

まったくの「無」になってしまう、と言ってもいいかと思うんです。

 

 

 

つまり、こういうことです。

 

この分割、撹拌の、あくまで途中のプロセスに在るときは、

 

黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白…………

 

みたいな感じなんです。

 

 

 

ところが、それがいったん究極にまで到達すると、その瞬間に、

 

無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無…………

 

へと変化する、というわけなのですね。

 

黒と白、それぞれが、あまりにも分割され過ぎたために、

ついには、大きさを持たなくなってしまったためです。

 

 

 

そして、黒と白、それぞれが、小さくなったとはいえ、

あくまでもまだ大きさを持っているときには、

それは、互いに異なる他者と他者ということで、

「理」のかたちが保たれていたわけなのですが、

究極にまでいたると、黒と白、それぞれの大きさがついにはなくなってしまって、

互いに異なる他者と他者、という前提が崩れてしまいます。

 

つまりは、「理」の否定が起こるわけです。

 

 

 

そして、「理」の否定というのが、つまりは「矛盾」であることを考えると、

この究極において、

「矛盾」が発生した、と見ることができそうです。

 

 

 

それでは、その究極のかたち、矛盾のかたちというのが、

 

無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無…………

 

だったので、

 

つまりは、「矛盾」というのは、「無」のことだったのでしょうか…?

 

 

 

天機は、そうではない、と思うんです。

 

もう一度、分割、撹拌の作業を確認してみましょう。

 

 

 

黒|白|黒|白

黒|白|黒|白|黒|白|黒|白

黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白

 

上記のような、分割と撹拌の作業をかさねていくと、

なるほど、ひとつひとつの黒と白はどんどん、どんどん小さくなっていって、

最後には、無になってしまうかもしれません。

 

 

 

しかし、その逆に、このプロセスにおいて、

どんどん、どんどん、数が増えているものがあります。

 

数が増えているもの。

それは、何でしょうか…?

 

 

 

それは、黒と白のあいだをへだてている「境界線」の本数なのです。

 

 

 

黒|白

のときは、境界線は1本です。

 

黒|白|黒|白

なら、境界線は3本。

 

黒|白|黒|白|黒|白|黒|白

なら、境界線は7本になりますよね。

 

 

 

黒と白が小さくなればなるほど、分割されていけばいくほど、

境界線の本数は、だんだん、だんだん、増えていくはずです。

 

 

 

それならば。

 

 

 

ついには、

黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白|黒|白…………

こうなって、

 

それが、

無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無|無…………

 こうなってしまうほど、

それほどまでに、分割と撹拌がすすんだとしたら。

 

 

 

その、究極の時の、境界線の本数は、

いったい、何本になっていると考えることができるでしょうか…?

 

 

 

きょうは、ここまでにしたいと思います。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

つづく