この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

砂漠の魅力。

こんばんわ!天機です。

(この記事 約800字)

 

 

 

天機は最近、砂漠にはまっています。

 

グーグル画像で砂漠の画像を見たり、Youtubeで砂漠の映像を見たり、

パソコンのデスクトップ画像も、最近、砂漠にしました。

 

https://publicdomainq.net/images/201609/01s/publicdomainq-0000174qdm.jpg

 

なんでしょうかね。砂漠の何がいいんでしょうか。

 

 

 

まず、ひとついえるのは、

「頭を使わなくていい画像」

なんですよね、砂漠って。

 

砂漠というのは、どこまでも砂の大地がひろがっている絵なので、

すごいシンプルです。

 

これが、ごちゃごちゃとしたジャングルだったり、

複雑な建築物だったりすると、

視界から入ったその画像を、脳が情報処理するのに、

けっこう疲れると思うんですよね。

 

砂漠は、そうではない。

すごい、シンプル。

だから、脳が疲れない。

ぼーっと、眺めていられるのです。

 

 

 

第二に、絵的にも美しい。

 

砂漠って、その砂の大地が波打っている様子は、まるで、

チョコレートのジェラートのようにも見えます。

 

とても、おいしそう。

 

昼間の光景も美しいですが、

満月に照らされた夜の砂漠とかも、きっと、美しいんだろうなあ。

 

 

 

第三に、ひとを拒絶するかのような、その荒涼感。

 

西洋美術とかなんか、そうなんですけど、

基本的に絵画の題材というのは、

「豊かさ」がテーマになっていることが、多いと思うんですよね。

たとえば、テーブルの上に盛られた果物とか。

 

砂漠は、そうではない。

 

人間の文明が、死に絶えたかのような世界です。

 

その荒涼感に、ひどくあこがれます。

 

同じような理由から、廃墟の画像とか、夜の工場とか、

下水道とか、

そういった画像も好きですね。

 

なので、砂漠の画像のなかに、

水とか、水辺とか、緑とか、オアシスとか、緑地とか、

そういった、

みずみずしい生命を感じさせるものは、不要です。

 

 

 

どこまでも広がっている、荒涼とした砂漠。

 

その画像を、ぼけーっと眺めるのが、好きです。