この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

となりのガラケー。

こんばんわ。天機です。

(この記事の字数 約400字)

 

 

 

世の中は、スマホを使っている人がほとんどになってきたと思いますが、

天機は依然として、ガラケーを使っています。

 

そもそも、あまり外出しないので、

ネットは基本的にパソコンでやっているし、

スマホは高い、というイメージがどうしてもあるんですよね。

 

 

 

きょう、天機はバスに乗っていました。

 

すると、となりに乗ってきたおっさんが、

なにか、ぴこぴこ、ぴこぴこ、音をさせるわけです。

 

見てみると、ケータイをいじっているようでした。

 

 

 

「音を切ってやってくれよー」

天機はそう思いました。

 

 

 

そのおっさんは、ずーっとぴこぴこやり続けているので、

気になってもう一度見てみると、

なんだか、ガラケーでゲームをやっているみたいでした。

 

 

 

ガラケーか、いまどき珍しいな。ま、自分もガラケーだけど。

 ガラケーでできるゲームなんか、いまだにあるんだ。」

 

 

 

そう思いながら、じっとよく見てみると、

そのおっさんのガラケーは、

天機の持っているガラケーと、同じ機種で、同じ色でした。

 

 

 

奇遇って、あるものですね。