こんにちわ。天機です。
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きょう、2月11日は、日本では、建国記念の日となっていますね。
戦前までは、紀元節という祝日でした。
この紀元節というのは、紀元前660年の2月11日に、
神武天皇が即位した日だとされる伝説から、うまれた祝日なのです。
天機は、趣味で西洋占星術という占いをやっているのですが、
ある時の星の配置を知るためには、天文暦というものを必要とします。
以前ならば、数千円もする天文暦を買い求めて、自分で、
星の配置を図に表した、ホロスコープというものを作成しなければいけませんでした。
それがいまでは、インターネット上に、無料で、天文暦が公開されています。
この、インターネット上の天文暦は、とても便利なもので、
紀元前660年の星の配置も、見ることができたりします。
正確なのかどうかは、わかりませんが。
それによると、
紀元前660年2月11日の星の配置では、太陽と冥王星がコンジャンクションでした。
この星の配置は、このときに生まれたものに、
極端なパワーや、極端な運命をあたえるとされています。
実際、明治以降の日本では、
欧米列強が開国をもとめてきて、植民地支配されかかったのに、
富国強兵やら文明開化やらで乗り切ったり、
最強の陸軍国ロシアと戦って、かろうじて勝ったり、
世界の大多数の国を相手に第二次大戦を戦って敗北し、
国土は焦土となったのに、
みんなで頑張って働いて、経済大国になったりと、
はなはだ極端な運命をあゆんでいるんですよね。
これらのことも、もしかしたら、
紀元前660年2月11日の星の配置で、太陽が、
究極、極端をあらわす冥王星と合になっていることが影響しているのかな?
などと、天機は考えたりします。