こんにちわ。天機です。
きょうは、資産があればしあわせなのか、ということについて、
書いてみようと思います。
目次
カナダの資産家殺人事件
カナダのほうで、製薬会社の創業者夫妻が死亡した事件で、現地の警察は、
殺人事件だった、と結論をくだしたようです。
この創業者の資産は、日本円で、4000億円以上にものぼっていました。
お金がありすぎると、心労のもとにも
お金があることは、しあわせのひとつだとされています。
多くの人が、たくさんのお金をほしいと思っています。
しかし、あまりにもたくさんのお金がありすぎると、
命の心配とか、不必要な心労がやってくる可能性も、否定はできません。
アメリカの宝くじは、日本の宝くじとはちがって、
当選金額が非常に高額ですが、
当選者の氏名が公表されてしまいますよね。
それなら、自分は、当選金額が少なくても、
名前の公表されない日本式の宝くじのほうが、安心で、好きです。
終身定期金という選択肢
お金がたくさんあって、しかも、命を狙われたりしない。
そういうことがあれば理想なのですが、どうしたらいいのでしょう?
自分が思うに、「終身定期金」を受け取る権利を持っているのが、
最強ではないか、と思うのです。
たとえば、現金3億円をもっているとか、土地や建物の資産をもっている資産家
だったりすれば、
その資産を目的に、命をねらわれたりしますよね。
終身定期金、というのは、
自分が生きているかぎり、一生涯にわたって、たとえば、
毎月50万円が自分の口座に振り込まれる、といった権利です。
確定月がこないかぎり、お金は振り込まれませんから、
手元に多額の資産がある、といったようなことは、ありません。
毎月確実に50万円が振り込まれますから、
振り込まれた50万円は、その月に、安心して使い切ることができます。
自分が死んだあとの遺産について考える必要もありません。
自分が死ねば、そこで振り込みはストップです。
毎月一定の金額が振り込まれる、という「権利」は、
資産とは違って、他人が「強奪」しにくいです。
国や、おおきな団体から、そういったお金が振り込まれるようにしておけば、
たとえ、自分を殺したとしても、
特定のだれかが、自分の死亡によって利益を受ける、
という可能性は、小さくできます。
自分は、多額の資産があるよりも、
自分が生きている限り、生涯にわたって、一定額の現金が振り込まれる、
といったような権利のほうが、魅力的に思えます。