この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

【人体】2つある器官と、1つしかない器官。口。

人体に2つある器官と、1つしかない器官の、

考察記事のつづきです。

 

【口は、なぜ1つなのか】

 

口は、なぜ1つなのでしょうか。

これについても、理の原理と生の原理から、考えてみたいと思います。

 

 

 

 

口には、いろんな役割があります。

物を食べたり飲んだりすることもそうですし、

ひとと話したり、歌を歌ったりすることもそうですね。

 

 

このうち、

人と話したり、歌を歌ったりすることができなくても、

不便ではありますが、生きていくことはできます。

 

 

でも、ものを食べたり、飲んだりすることができなければ、

生きていくことはできませんね。

 

 

なので、口の持つ、本質的でもっとも重要な役割というのは、

ものを食べたり飲んだりすること、

つまり、食べ物の摂取、にあると思います。

 

 

そして、食べ物には、いろんな種類のものがあります。

野菜もそうですし、卵や、肉や魚もそうです。

 

 

それらの「食べ物」とされるものたちは、もともと、

人間の体の外の世界にあって、生きていた「生き物」たちでした。

 

 

人間が、それらの「食べ物」を食べるときには、

それらの「生き物」たちの、命を絶たなければいけません。

 

 

野菜であれば、大地から引っこ抜かれるし、

果物であれば、樹木から切り離されます。

 

卵であれば、親鳥から奪われるし、

魚は水から引き上げられ、

牛や豚は屠殺されます。

 

 

つまり、そこには、

人間が生きるために他の生き物の命を犠牲にする、

他の生き物の命を犠牲にして、そのことを通じて、

人間がみずからの生存をはかる、

ということが、おこなわれているわけなんですね。

 

 

これは、いうまでもなく、生の原理そのものです。

人間の口は食べることにかかわり、その食べるということは、

生の原理にかかわっているわけです。

 

 

したがって、人間の口の数は、

生の原理をあらわす、1になります。