西洋占星術で結婚生活をうらなうには、どうすればいいのだろう。
その結婚生活が順調にいくのか、それとも、障害が多いのか。
どうやったら知ることができるだろう。
ひとつの方法としては、夫の生年月日時でだしたホロスコープと、
妻の生年月日時でだしたホロスコープをつきあわせて、
相性をみきわめるというやり方がある。
ほかの簡易な方法としては、ずばり、
2人が結婚式をとりおこなった、その日と時間で、
ホロスコープをだしてみる、という方法がある。
結婚式をとりおこなった年月日と時間でだしたホロスコープというのは、
2人の結婚生活にかんして、始源図の役割をはたすと考えられるからだ。
そのホロスコープにおいて、
全体的な傾向をあらわす1室には、どんな星がはいっているのか。
結婚相手をあらわす7室には、どんな星がはいっているのか。
家庭運をあらわす4室には、どんな星がはいっているのか。
ソフトアスペクトが多いのか、それとも、ハードアスペクトが多いのか。
そのホロスコープの太陽を、1日1年法で進行させたときに、
数年後に、どのような問題が発生してきそうか。
そういったことを、みていくのだ。