男性差別、ときどき、世界への反逆。

この世界についての非主流的な意見と、男性差別についての考えをすこし。

おちんちんとおまんこの、本質的な違いーその2。

こういった、空腹や射精に関する苦痛であれば、

食事をしたり、射精をしたりすれば、その苦痛は解消されるばかりか、

快楽をも得られるのである。

 

しかし、生理はそうではない。

生理の期間が過ぎ去ると、なるほど、苦痛はある程度遠ざかるかもしれないが、

だからといって、快楽がそのかわりにやってくるわけではない。

 

つまり、おまんこ関連現象には、クリトリスの勃起をともなう性的オーガズムと、

生理が存在するのだが、

前者は、男性における射精と同様に、女性に快楽をもたらすものであるけれど、

後者は、女性に一方的に苦痛だけをもたらすものであって、

それについては、男性において、それに相当するものは存在しないのである。

 

おまんこ関連現象にともなう苦痛は、ほかにもある。

 

女性は、はじめて男性と性交するとき、処女膜がやぶれて出血し、

ある程度の苦痛をともなう。

が、男性がはじめて女性と性交するときには、

男性側には通常、べつに苦痛はない。

 

女性が性交すると、妊娠、出産へとむかう可能性があるのだが、

妊娠、出産のプロセスにおいては、長期間にわたって女性は、

肉体的、精神的に苦痛を受ける。

その苦痛は、出産のまさにその瞬間においては、極めてはなはだしいものになる。

が、男性にはそのようなことはない。

 

以上をまとめると、

男性側のおちんちん関連現象は、基本的には射精のみであって、それは、

おおきな快楽と結びついている。

一方で、女性側のおまんこ関連現象は、性的オーガズム、生理、破瓜、妊娠、

出産、と多岐にわたっているが、

そのうちの性的オーガズムを除けば、ことごとく苦痛と結びついているのだ。

 

とりわけ、女性の生理は、性交や妊娠、出産といった行為を選択しなくても、

一定の年齢に達するまで、定期的に女性を苦しめるものである。

 

男性は一般的に、結婚することや家庭をもつこと、子供をつくり、

子供を育てること、などに関しては、

子供をつくる行為そのものを除いて、あまり積極的な関心をもたないことも多い。

 

しかしながら女性は、恋愛や結婚、妊娠、出産、子づくり、子育てといったもの

について、人生の中で非常におおきな比重をおいて考える傾向がある。

 

そのちがいはどうして生まれるのか、といえば、それは、

男性においては、おちんちん関連現象は基本的に快楽であるのがデフォなのに

対して、

女性においては、おまんこ関連現象は基本的に苦痛であって、

とくに、定期的に生理の苦痛を受けるなどにいたっては、およそ、

性交、妊娠、出産といったプロセスへと進まないかぎり、

その苦痛の意味を見出しがたいものだからであろう。