男性差別、ときどき、世界への反逆。

この世界についての非主流的な意見と、男性差別についての考えをすこし。

映画館のレディースデー。

商業施設では、しばしば、女性優遇的なサービスが設定されることがある。

映画館のレディースデーというのも、そのひとつだ。

メンズデーを同時に設けているのなら、べつに女性優遇的ではないのだが、

レディースデーのみ設けている映画館も、めずらしくはない。

自分は、男性差別的、女性優遇的なサービスには、日ごろから憤慨して

いたので、このこともひとつの原因になって、

映画館からは足が遠のいていた。

 

ところが去年の秋、ひさしぶりに映画館へ行くことになった。

きっかけは、報道番組で、「君の名は。」がヒットしている、と報じられた

ことだった。

自分も見てみようかな、と思って、行ってみた。

 

その日はたまたま、その映画館のレディースデーの日だった。

自分がそのレディースデーの日をえらんで行ったのではなく、

報道があった翌日に行ったら、レディースデーの日だったのだ。

 

心なしか、女性の数が多いように感じた。

そして、驚くべきことに、自分がチケットを買った座席の、

その両隣が、1人で見に来ていた若い女性だったのだ。

君の名は。の上映時間中ずっと、若い女性にはさまれながら映画を楽しむ

ことができた。

 

レディースデーも悪くない、と思った。

若い女の子と物理的に近い空間にいられると、なんだか、

若返りのエキスをもらったようなうれしさがある。

反対に、電車やバスなどの公共交通機関で、うじゃうじゃと老人が

いたりすると、なんだか汚されたような気分になるのだ。