男性差別、ときどき、世界への反逆。

この世界についての非主流的な意見と、男性差別についての考えをすこし。

イギリスは呪われている?

イギリスは呪われているのだろうか。

そんな疑問を感じざるをえないくらい、ここ最近のイギリスでは、

不吉な事件があいついでいる。

 

news.yahoo.co.jp

こちらは、つい最近あった、イギリスのロンドンでのタワーマンション

炎上事件。

火は、どういうわけか、タワーマンション全体をなめるように燃え広がり、

空にそびえたつ火の柱のような惨状を呈した。

ここ30年ほどでは経験されたことのない規模の火災だと、

現地の消防総監は述べている。

そそりたつ火の柱は、あたかも、この先のイギリスの運命を象徴でもするかの

ような不吉さをかもしだした。

 

headlines.yahoo.co.jp

こちらは、先に行われたイギリスの総選挙において、与党保守党が敗北

したことの影響を論じる記事。

メイ首相は、しっかりとした基盤を確立したうえで、EUとの離脱交渉

のぞもうとして賭けにでたが、その目論見は見事にはずれた。

イギリスは、政権基盤の弱さを見透かされながら、交渉にのぞまざるを

えないことになった。

 

www.news24.jp

そして、相次ぐテロだ。

イギリスという地に、不吉な影がしのびよっている。

 

www.huffingtonpost.jp

 

去年のちょうどいまごろには、イギリスでは国会議員が殺害されるという

事件も発生した。

コックス議員は融和をうったえていたとされ、コックス議員の死によって、

EU離脱を回避する方向へと、世論の流れは変わるかに思われた。

 

www.asahi.com

 

ところが、そうはならなかった。

イギリスは、自らの運命に暗雲がしのびよる、EU離脱を選択した。

 

www.huffingtonpost.jp

 

おまけにその内容は、ハードブレグジットといわれる強硬なものになりそうだ。

 

じつは、数年前から、イギリスに不吉な影がしのびよる予兆はあった。

 

grapee.jp

2014年には、どういうわけか、イギリスを異常な雷がおそった。

 

www.cnn.co.jp

 

2013年から2014年にかけては、イギリスで、250年ぶりとなる規模の

大洪水が発生。

自然現象も、イギリスに牙をむきはじめたのだ。

 

karapaia.com

 

不吉の前兆とされる黒いキツネまでが、イギリスで発見された。

ついに動物たちまでもが、イギリスに反旗をひるがえしはじめたのだ。

 

こういった一連の流れを、どう解釈したらいいのだろう。

ああ、イギリスの国運が落ちてきているんだね、と単純に思うかもしれない。

でも、自分は、それにとどまるものではない、と思う。

イギリスという国は、世界において、世界史において、

ある特殊な原理を体現するような国なのだ。

これはまったくの私見だけれども、イギリスという国は、いってしまえば、

かぎりなく小さいものは、すなわち無である、と考えるような原理を

体現する国なのである。

自分などは、まったくの無と、無のように見えるが無とはわずかだけ違うもの、

この両者の間には、違いが存在する、と考えている。

が、イギリスはそうではなく、その両者は同じだ、

無ではないかぎりなく小さいもの(自分の用語でいえば、寸)などは存在しない、

と考える原理を信奉する国なのである。

 

イギリスの凋落の兆しは、ただイギリス1国の落ち目を意味するのみならず、

おそらくは、この原理そのものにも、打撃がくわえられる予兆であるような、

そんな気がする。