この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

エヴァンゲリオン(TV版)のオープニング。

1990年代半ばに放映された、TV版の新世紀エヴァンゲリオン

そのオープニングは、カラオケで歌われることのおおい、

残酷な天使のテーゼ」がテーマソングになっている。

 

その音楽とともにあらわれる映像、とくに、その最初の部分は、

とても特徴的だ。

はじめに、真っ暗な闇があって、

その中心部分にぽつっと白い光がともる。

と、見る間にその白い光は同心円状に広がっていき、

その後、画面は赤色になる。

 

これって、世界のはじまりに似てるよね。

世界のはじまりは、黒(矛盾)。

その矛盾が、はじめてとなる自分の子供である理(白)を産む

(無性生殖)。

その理は、はるかかなたへと拡散していき、

ついには原初の母のもとへもどってきて、母とまじわる

有性生殖)。

すると、2番目の子供である生(赤)がうまれる。

ちなみに、作品中でセカンドチルドレン(2番目の子供)である

アスカのコスチュームは、赤だよね。

 

エヴァンゲリオンの監督であった庵野秀明氏は、

なにかのインタビューで、

自分はとくに知識があるわけではなく、作品で描かれた内容は

衒学的なものだ、と語っているが、

本当にそうかな。

なにか、この世界の秘密のようなものを知っていて、

衒学的と回答したのは、一種の韜晦であるような気もするが、

どうなんだろうね。

 

庵野作品にかぎらず、日本のアニメって、意外と深いよね。

千と千尋の神隠しとか、レイアースとかも。