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男性差別、ときどき、世界への反逆。

この世界についての非主流的な意見と、男性差別についての考えをすこし。

淡路島洲本5人殺害事件と、集団ストーカー。

淡路島洲本5人殺害事件の被告に対し、神戸地裁は、

死刑の判断をくだした。

 

この事件の犯人、被告の主張について、報道などでは、

工作員」による被害を受けていたなどと主張している、

とされることがある。

 

しかし、事件発生当時の報道からは、彼が、

「集団ストーカー」による被害を受けていた、

「電磁波攻撃」を受けていた、

などと主張していたことがわかる。

しかし、その後の報道の中ではなぜか、この

「集団ストーカー」や「電磁波攻撃」といったワードは、

報道されなくなっていく。

 

報道が、犯人や被告の具体的な言動を伝えずに、

一部を改変したり、あるいは、削除したりして報道することは、

ときどきある。

たとえば、

神奈川県相模原市の障害者施設で発生した大量殺傷事件では、

犯人である植松聖は当初、

イルミナティ」という用語をその手紙の中で使っているのだが、

この「イルミナティ」と言う用語は、

一部報道の中では伏せられている。

また、なんらかの事件で犯人がおそらく、

「女が憎かった」と発言したであろう場合には、

「女性が憎かった」というふうに発言が微妙に改変されることがある。

 

ともあれ、淡路島洲本5人殺害事件では、

犯人には完全責任能力がある、と、裁判所は判断したわけだ。

このことは重い意味をもつ。

集団ストーカーの被害にあっている、と主張すると、

ちまたでは、

それは統合失調症である、とか、精神異常である、

とされることがある。

もしかりに、統合失調症であったり、精神異常であったりするならば、

この事件の裁判でいえば、被告の責任能力に影響することになる。

ところが、今回の裁判においては、

被告に完全責任能力が認められた。

ということは、

集団ストーカーの被害にあっている、と言う主張は、

かならずしも精神異常を意味しない、と、

裁判所が判断したということを意味する。

集団ストーカーの被害にあっているという主張は、

一般的に言えば理解しにくい考え方ではあるかもしれないが、

それもひとつの考え方であるのであって、

それは、統合失調症であったり、精神異常であったり、

そういうものを意味するわけではかならずしもない、と、

裁判所は判断したのである。

 

※ 追記

今回の事件について、被告の精神鑑定を実施した精神鑑定医は、

「集団ストーカーの被害が存在するとの考えは社会の一部に

 共有されており、被告の意思は正常で、妄想にもとづくもの

 ではない。」と述べている。

つまり、医師の考えでは、

集団ストーカーによって被害を受けていると主張したとしても、

その事実のみをもってただちに精神異常であるとすることはできない、

ということになる。

 

ネット上でたまに話題になることがある集団ストーカーについては、

そういった事例、現象がほんとうに実在するのかどうか、

依然として不明な点が多いように思われる。

しかし、もしかりに、そういった事例がほんとうに実在するのであれば、

今回の事件は、集団ストーカーに加担する側にとって、

一定のマイナス効果を持つ可能性がある。

それは、ひとつには、

集団ストーカーの被害を訴える者がかならずしも精神異常という

わけではない、と、司法の場で明らかにされた点。

もうひとつには、

集団ストーカーに加担する側は、重大な「反撃」をくらう危険性

がある、ということが明らかになった点、である。