男性差別、ときどき、世界への反逆。

この世界についての非主流的な意見と、男性差別についての考えをすこし。

獅子の象徴する原理に、逆風が吹き始める。

33年にわたって営業をつづけてきた三越千葉店が閉店する。

 

三越といえば、正門のまえに鎮座する二頭のライオン像が有名だ。

三越がうまれたのは1914年。

当時の支配人がたいへんライオンが好きで、

英国のトラファルガー広場におかれているライオン像をモデルに、

設置することを決めたという。

 

その三越伊勢丹ホールディングスは、

各地の店舗を閉店し、また、社長の退任劇でゆれている。

他方で英国は、

昨年EUからの離脱を国民投票で決定し、

今後は困難な離脱交渉がひかえている。

また、この離脱の流れを見越して、スコットランドではふたたび

独立機運が再燃しつつある。

英国もまた、困難な時代を迎えようとしているのだ。

 

三越と英国。

両者は期せずしてライオンを信奉するという共通性をもち、

時を同じくして衰運に見舞われている。

三越は正門前にライオン像を鎮座させ、

英国はトラファルガー広場にライオン像を鎮座させるほか、

イングランドの紋章もまた、3頭のライオンだ。

 

西洋占星術で用いるホロスコープには、

12の星座が配置されているが、

水瓶座と獅子座は、対向の位置関係にある。

 

水瓶座の象徴する原理は「知恵」。

獅子座の象徴する原理は「力」。

ふつうの常識的な世界では、力が勝つ。

99、9999…%、力が勝つはずなのだ。

 

しかし、水瓶座の象徴する「知恵」は、

0、00000…1%の、極微の世界から反撃にやってくる。

獅子座の象徴する「力」が、

そんなものはあるはずがない、と黙殺したそのかなたから、

長い時をかけて反撃にやってくるのだ。

 

ライオンを、獅子の象徴する力の原理を信奉してきた

三越と英国の退潮は、もしかしたら、

獅子の象徴する原理に逆風が吹き始めたことの、

かすかな兆候なのかもしれない。