男性差別、ときどき、世界への反逆。

この世界についての非主流的な意見と、男性差別についての考えをすこし。

神話、伝説、聖書、故事成語

【矛盾】盾と矛、どちらが勝つのだろう?ーその1。

つじつまがあわないこと、道理にあわないことをさして、 矛盾、という。 この矛盾という言葉は、中国の故事からきている。 話の概要は、以下のようになる。 昔、楚の国の人で、盾と矛を売る人がいた。 そのひとが、盾をさして言うのには、 「この盾はとても…

理を害する者は、理によって害される。

自分とは異なる他者の存在をみとめる、というのが、理の本質である。 他者を犠牲にし、他者を犠牲にすることを通じてこの自分が生きる、 というのが、生の本質である。 エデンの園には、知恵の樹と生命の樹がある。 易の原理には、陰と陽がある。 そのように…

漁夫の利と、男女戦争。

中国の故事に、漁夫の利というのがある。 浜辺で、鴫(しぎ、鳥の一種)と、蛤(はまぐり、貝の一種)が争っていた。 はまぐりのふたは開いていて、そこに、鴫がくちばしをつっこんでいる。 鴫は、はまぐりの身を食べようとしてくちばしをつっこんだのだが、…

メデューサの髪は、なぜ蛇だったのか。 2

黒白、黒白黒白、黒白黒白黒白黒白、 と、内部分割と撹拌をすすめるごとに、 1つ1つの黒と白はそれぞれ、どんどん小さくなっていき、 黒と白のあいだをへだてる境界線の数は、 どんどん増えていくんだよね。 だとするならば、 1つ1つの黒と白の大きさが…

メデューサの髪は、なぜ蛇だったのか。 1

ギリシャ神話には、メデューサという名の、女の怪物が登場する。 彼女の頭髪は、無数の蛇だった。 なぜ、メデューサの頭髪は、蛇だったのだろう。 ふつう、頭髪は人間の頭部にはえ、それはもちろん、蛇などではない。 メデューサは化物だったから、それで、 …

太公望と、まっすぐな針。

太公望については、いろんな伝説がある。 そのひとつが、まっすぐな針で釣りをしていた、というものだ。 ふつう、釣りをするときには、かえしのある針をつかう。 でなければ、魚がえさに食いついても、逃げられてしまうからだ。 でも、太公望の釣りは、独特…

女に容赦のない太公望③-妲己を、一刀両断。

封神演義という物語では、悪辣な殷と、それを倒す周、 という2大陣営を軸に、話がすすんでいく。 殷の事実上の総大将は、妲己(だっき)である。 周の事実上の総大将は、太公望こと、姜子牙である。 この2名は、とても対照的だ。 妲己は、女である。太公望…

女に容赦のない太公望②-痴漢冤罪もあっさり撃破。

太公望は、女に容赦がない。 事例を封神演義からひろってみよう。 ちなみに、封神演義とは、昔の中国でかかれた小説だ。 以前に、藤崎竜が同名のマンガをジャンプで連載していたことがある。 中国古代において、周が殷をほろぼした。 その事績に、仙人同士の…

女に容赦のない太公望①-覆水盆に返らず。

覆水盆に返らず、という故事成語がある。 一般に、一度起こってしまったことは、もはや二度ととりかえしがつかない のだ、ということを言い表すときに使われる言葉だ。 この言葉の、もとになった故事を、ご存じだろうか。 ググれば、それなりにでてくるが、…

人間のからだにはこの世界の秘密がかくれている?

小さいころは、なんにでも疑問をいだく。 あまりにもあたりまえすぎて、大人になったら考えもしなくなるような、 それでいて、はっきりとした答えがあるかと言われれば、 そうでもないような、 そんな疑問を質問して、お父さんやお母さんを閉口させたひとも…

朝は4本足、昼は2本足、夕は3本足ースフィンクスの謎かけ

古くから知られている有名な謎かけに、 スフィンクスの謎かけ、と呼ばれているものがある。 「朝は4本足、昼は2本足、夕は3本足である生き物はなんだ?」 というものだ。 スフィンクスは、謎かけに答えることができなかった旅人を 食い殺してしまったと言…