この世界の不思議

この世界のいろんなことについて、思ったことを書いていきます。

文字、言語

笑、という漢字は、なぜ、竹かんむりなのか。

みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و 今回は、この世界の不思議と、漢字に関係する 記事を書いてみようと思います。 さて、今回注目したい漢字は、 「笑」 という漢字です。 あはは、と笑うときの「笑」という漢字ですが、 この漢字、竹かんむりが入っています。 これ…

圭という字について考える

みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و 今回は、圭という字について考える、 というテーマで書いてみようと思います。 (この記事の字数は 約2200字) ひさびさの漢字考察記事になりますね٩( ๑╹ ꇴ╹)۶ さて。 この圭(けい)という漢字なんですが。 あまり日常で頻…

英語に関するちいさな発見3つ

みなさん天機です。٩(ˊᗜˋ*)و 今回は、英語に関するちいさな発見3つ、 について書いてみようと思います。 (この記事の字数は 約1800字) 天機は日常のいろんなことについて、日々、考えたりしています。 それは、天機がヒマだからでもあります。 以前、…

マを含む漢字について。

こんにちわ。天機です。 (約 2300字) 今回は、漢字のお話です。 カタカナの「マ」みたいなものを、その構成部分にもつ漢字に、 共通してみられる性質について、 天機が考えた独自説をのべてみたいと思います。 さて、漢字の中には、 カタカナの「マ」…

咳という漢字の字源と、亥と、垓下と、四面楚歌。

こんにちわ。天機です。 今日はひさしぶりに、漢字についての分析記事を書いてみようと思います。 (約8200字) 今回分析するのは、 咳 という漢字です。 咳という漢字は、口に亥と書いてできます。 なぜ、口に亥と書くと、咳になるのでしょうか。 咳と…

犬を含む漢字について。

こんにちわ。天機です。 今回の記事は、とても気が引けるのですが、大作です。 字数は、約10400字あります。 きょうは、ひさしぶりに漢字論について語ってみようと思います。 ただし、いつものことなのですが、 天機が独自説をとなえるときというのは、いつ…

「逃」げると「挑」むは、似た漢字だ。

こんにちわ。天機です。 きょうは、漢字のお話をしてみようと思います。 「逃」げるという漢字と、「挑」むという漢字は、 両方とも、「兆」という文字がはいっていて、 部首だけが、「しんにょう」と「てへん」で違っています。 見た感じ、2つの漢字は似た…

漢字の不思議 総合

漢字について、自分なりの独自説を考えてみました。 その、まとめリンク集です。(随時更新) 従来の漢字理論。 - この世界の不思議 漢字の、はね - この世界の不思議 痒、という漢字には、なぜ羊がはいっているのか - この世界の不思議 「許」という漢字に…

気になる表現。

最近の日本において、 気になる言葉づかい、表現をいくつか。 「全然オッケー」という表現。 「走ったり歩く」という表現。 「~じゃないですかあ。」という表現。 レジでの会計の際などの、「よろしかったでしょうか?」という表現。 「関係性」という表現…

「子」という漢字の字源について。

「子」という漢字がある。子供の、子だ。 たぶん、この漢字についても、漢字学者たちがなんらかの字源を解説 していることだろうと思う。 が、ここでは、例によって、自分自身のあたまで考えた独自説を たてようと思う。 人間をふくめた生き物は、基本的に、…

「子」という漢字の字源について。

「子」という漢字がある。子供の、子だ。 たぶん、この漢字についても、漢字学者たちがなんらかの字源を解説 していることだろうと思う。 が、ここでは、例によって、自分自身のあたまで考えた独自説を たてようと思う。 人間をふくめた生き物は、基本的に、…

数と、言葉。

数も、言葉も、この世界の真実をつかもうとして 人間がうみだしたものだ。 しかし、その真実のつかみ方には、違いがある。 数は、数字は、世界で基本的に共通だ。 そして、おそらく数式や演算の規則、数学の公式も同様であろう。 3+3=6、3✕3=9、と…

アングロサクソン系国家群の、首都名。

アングロサクソン系からなる国家が、世界には存在する。 通称、ファイブアイズといわれる、 米国、英国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、 がそれである。 かれらは、世界で非常に力をもっている。 米国の首都は、ワシントン。 英国の首都は、ロ…

「欲」という漢字と、人間の三大欲求の性質。

人間の三大欲求には、食欲、性欲、睡眠欲があるといわれている。 これら三大欲求には、共通する性質がある。 それは、「接着」。 食欲は、食べ物を自分の体内に取り入れようとする欲求だ。 牛乳でも、パンでも、食べ物というのは、食べられるまでは、 自分の…

従来の漢字理論。

従来の漢字理論には、自分は、あまり納得していない。 漢字がどのようにつくられたのか、その字源や成り立ちといった ことに関しては、 古くから、いろんな説がとなえられてきた。 代表的な漢字論に関する古典としては、説文解字がある。 また、日本の有名な…

「許」という漢字には、なぜ「午」がはいっているのか。

漢字の考察記事である。 ゆるす、というのは、漢字で書くと、許す、だが、 なぜ、許という漢字には、午がふくまれているのだろう。 その字源については、どうなっているのだろうか。 漢字学者の白川静は、この許という字は、神が許す、というところから きて…

言葉にはこの世界の秘密がかくれている?

人間のからだにはこの世界の秘密がかくれているのではないか、 ということを、このブログの別の記事で書いた。 じつはもうひとつ、言葉や文字といったものにも、 この世界の秘密がかくれているのではないか、と思う。 新約聖書のヨハネによる福音書第1章の…

漢字の、はね

漢字の、とめ、はね、はらいには、あまり注意をはらわなくていい と、文化庁があらたな方針をしめしたというニュースが、去年あった。 自分は、漢字のとめ、はね、はらいは、単なる文字の装飾ではなく、 なんらかの意味があってそうなっていると思っている。…

痒、という漢字には、なぜ羊がはいっているのか

頭がかゆい、腕がかゆい、足がかゆい、おなかがかゆい、 いろいろと、かゆい思いをするときがある。 この、かゆい、漢字で書くと、痒い、になる。 なぜ、痒という漢字には、羊という漢字がふくまれているのだろう。 痒いと羊に、なんの関係があるというのか…

understandは、なぜ「理解する」なのか?つづき

この記事の、前の記事は、こちらから reasongomainstream.hatenablog.com では、続きを書いていきたい。 underについて underという英単語は、下に、という意味をもつが、それ以外にも、 表面には表れてはいないものの、内面や背景にはどういったものがある…

understandは、なぜ「理解する」なのか?

understand、という英単語がある。 たぶん、中学で習う単語で、意味は「理解する」だ。 underは英語で「下に」という意味。 standは英語で「立つ」という意味。 とするならば、understandなら「下に立つ」という意味になりそう なのに、どうしてこれが「理解…